ノースリーブを着たいけど脇が気になる…悩みを解消するには?

「ノースリーブを着たいけれど、脇が気になってしまう」という人は少なくありません。そんな脇の悩みとして多いのが、ムダ毛・黒ずみ・毛穴の開きです。

脇の悩みを解消するためには正しい自己処理が必要ですが、ムダ毛を処理しながら綺麗な肌を手に入れたいならサロン脱毛がおすすめです。本記事では、ノースリーブを着たい人が気になる脇の悩みや、自己処理の方法、サロン脱毛について詳しく解説します。

目次

ノースリーブを着るときの主な脇の悩みは?

夏のファッションとしてお馴染みのノースリーブですが、着るときに脇が気になるという人も多いのではないでしょうか。

脇に悩みやコンプレックスを抱いていると、せっかくの素敵な夏のファッションを十分に楽しめませんよね。ここでは、ノースリーブを着るときの主な悩みを3つ紹介します。

ムダ毛

ノースリーブを着るときに、脇のムダ毛が気になる人は少なくありません。袖のある服ならムダ毛を隠せますが、ノースリーブの場合は腕を上げただけで見えてしまうでしょう。脇毛は濃くて太いため、処理を忘れてしまうとどうしても目立ってしまいます

しかし、脇は目に見えにくい部位なので、剃り残しなどが起きてしまう可能性も少なくありません。そのため、ノースリーブを着るときはムダ毛のチェックを入念に行わなければいけないのです。

黒ずみ

脇のムダ毛とともに悩みを抱える人が多いのが黒ずみです。ムダ毛の処理をしたにも関わらず、毛が残っているかのような黒いポツポツがあるという人もいるのではないでしょうか。

脇のムダ毛の自己処理方法にはさまざまなものがありますが、どれも根本的な脱毛ではありません。カミソリやシェーバーなどで剃った場合、毛根はそのまま残っています。その毛根が黒ずみのように見えていることもあります。

また、自己処理を繰り返すことで毛根に色素沈着が起こり、黒ずみが起きてしまうことも少なくありません。ムダ毛と同じく、腕を上げたときに黒ずみが周囲の人に見えてしまうのは、ノースリーブを着るときに気になるものです。

毛穴の開き

毛穴の開きといえば顔を思い浮かべる人が多いですが、実は脇の毛穴も開きやすく、目立ってしまう可能性があります。これは、自己処理によって毛穴に傷ができたり、炎症を起こしたりすることが原因です。

脇の毛穴の開きで悩ましいのが、触らなくても分かるほど凹凸が大きくなるという点です。毛穴の開きを防ぐためには、肌への負担を考えたムダ毛処理やスキンケアが必要です。

脇の肌を綺麗にするためには自己処理を正しく行う

ノースリーブを着るときにはさまざまな脇の悩みがありますが、それらの原因の多くはムダ毛の自己処理と関係しています。つまり、脇の肌を綺麗にするためには自己処理を正しく行う必要があるのです。そんな脇の自己処理について、3つのポイントを見ていきましょう。

肌を清潔にする

脇のムダ毛の自己処理をする際には、肌を清潔にすることが大切です。

脇は汗をかきやすく蒸れやすい部分です。蒸れた状態をそのままにしておくと、雑菌によって肌の清潔を保つことができません。自己処理によって脇に細かな傷が付いてしまうと、そこから雑菌が繁殖して肌トラブルが起こる可能性があります。

それだけデリケートな部分であるということを押さえて、ムダ毛処理の前は肌を清潔にしておきましょう。汗をかいたり蒸れたりした状態のまま、自己処理をしないようにしてください。

また、自己処理に使う道具も清潔にしておくことが重要です。カミソリをお風呂場に放置しない、電気シェーバーはお手入れをするなど、使用する際には清潔な状態を保ちましょう。

電気シェーバーを使用して剃る

ムダ毛の自己処理の道具として、電気シェーバー・カミソリ・毛抜き・脱毛ワックス・除毛クリームなどがありますが、肌への負担を考えるなら電気シェーバーを使用するのがおすすめです。

電気シェーバーは、力を入れなくてもやさしくムダ毛を取り除ける上に、肌を傷付けるリスクが少ないというメリットがあります。

カミソリは手に入りやすく身近なものですが、力の入れ具合や剃る方向によって肌を傷付けたり角質を削り落としたりするリスクがあるのです。また、毛抜きは毛根から抜き取るものの、抜く瞬間に強い刺激を与えてしまいます。強制的にムダ毛を抜いた毛穴が開いたままになってしまうことも少なくありません。脱毛ワックスや除毛クリームも、毛を溶かす成分が肌にダメージを与えてしまう可能性があります。

多くの自己処理方法があり、それぞれにメリット・デメリットがあります。しかし、負担を減らして肌を綺麗にしたいのであれば電気シェーバーを検討してみましょう。

肌を保湿する

自己処理はムダ毛を剃って終わりではなく、スキンケアとして保湿まで行うことが大切です。ムダ毛を剃る際に肌に刺激が加わり、目には見えない傷ができていることもあります。また、角質層を削っている場合もあるのです。

刺激が加わった肌をそのままにしておくと、肌荒れを引き起こす可能性があります。毛穴が開いたままになったり、炎症を起こして黒ずみになったりすることも珍しくありません。

そんな自己処理の肌荒れ対策として必要なのが、保湿です。ムダ毛を剃る前と後に保湿をすることで、自己処理による肌トラブルを防げる可能性があります。脇は顔などと比べてあまり保湿を行わない部位なので、注意して行うようにしましょう。

間違った自己処理は黒ずみや毛穴の開きを悪化させる

ノースリーブを着るときに、脇の肌が綺麗だとそれだけで気分が上がります。しかし、黒ずみや毛穴の開きが目立つと、脇を気にしてファッションを楽しむことができません。脇の黒ずみや毛穴の開きが気になるという人は、自己脱毛の方法を見直してみましょう。

間違った自己処理は、一時的にムダ毛を失くすことができるかもしれませんが、黒ずみや毛穴の開きといったトラブルを残してしまいます。

また、トラブルが起こっている状態の肌に間違った自己処理をすると、黒ずみや毛穴の開きを悪化させるリスクもあるのです。デリケートな脇の肌のためにも、前述した正しい自己処理をぜひ取り入れてください。

ノースリーブを期待ならサロン脱毛がおすすめ

気兼ねなくノースリーブを着たいという方は、サロン脱毛で綺麗にムダ毛を処理するのがおすすめです。間違った自己処理は肌トラブルの元になり、ノースリーブを着るときの悩みにつながることも少なくありません。

しかし、正しい自己処理を実践するのが不安、綺麗にムダ毛の処理ができないという人も多いのではないでしょうか。

サロン脱毛であれば、脱毛や肌のプロであるサロンスタッフが施術を行います。サロンで使う光脱毛の機械も、肌への負担を考慮していて安心・安全です。費用は自己処理よりもサロン脱毛の方が高くなりますが、肌トラブルのリスクや何度も自己処理をする費用・手間を比較してサロン脱毛を選択する人も増えています。

自信を持ってノースリーブを着るためにも、ぜひサロン脱毛を検討してみてください。

サロンで脇脱毛をするメリット

脇が気になる方には脇脱毛がおすすめと紹介しましたが、脇脱毛を行うことでどのようなメリットが得られるのでしょうか。ここでは、サロンで脇脱毛をするメリットについて紹介していきます。

ムダ毛が根元からなくなる

サロンでの脇脱毛は、ムダ毛が根元からなくなるというメリットがあります。

サロンの光脱毛にもさまざまな種類がありますが、そのどれもが表面のムダ毛を失くすのが目的ではなく、照射した光が毛根にアプローチしてムダ毛を根元から脱毛することを目的としているのです。

根元からなくなるため新しいムダ毛も生えにくくなり、繰り返し行うことで毛が生える速度も減っていくので、自己処理の頻度を減らせます

自己処理による黒ずみを解消できる

サロンの光脱毛では、自己処理による黒ずみを解消できるというメリットもあります。前述したように、間違った自己処理は黒ずみの原因となり、ノースリーブを着るときの悩みになりえます。

脇の黒ずみは色素沈着を起こしているため、セルフケアではなかなか解消することができません。しかし、光脱毛をすると肌の新陳代謝が促進し、黒ずみの解消効果が期待できるのです。ムダ毛の処理と黒ずみという2つの悩みが同時に解消できるでしょう。

ムダ毛がなくなって毛穴が締まる

サロン脱毛でムダ毛がなくなることで、毛穴が引き締まる効果も期待できます。ムダ毛を根元からなくせば、新しい毛が生えてこない毛穴はキュッと締まって、綺麗に見えるでしょう。

また、光脱毛は無理にムダ毛を剃ったり抜いたりするわけではありません。そのため、毛穴にもやさしい脱毛方法といえます。さらに、光脱毛の機械によっては美肌効果が期待できるものもあり、気になる毛穴の悩みも解消できる可能性があります。

サロンの脇脱毛に関する基本情報

サロンの脇脱毛のメリットが分かったところで、脇脱毛に関する基本的な情報を確認しておきましょう。ここでは、サロンの脇脱毛について脱毛方法や回数・期間、施術の流れに至るまで、詳しくご紹介します。脱毛期間中に注意したいことも要チェックです。

脱毛方法

サロンの脇脱毛と一言でいっても、さまざまな種類があります。ここでは、サロンで取り扱う光脱毛を4種類ご紹介します。サロンによって取り扱いが異なりますが、脱毛方法を知っておくことで選択肢の幅が広がるでしょう。

IPL脱毛

IPL(インテンス・パルス・ライト)は光脱毛の一種で、脱毛したい部位に照射することでムダ毛の毛根にダメージを与えます。そして、ダメージを受けたムダ毛の毛根は照射後1〜2週間ほど経過すると抜け落ちていきます。

IPL脱毛の特徴は、黒い色素に反応する光を用いることです。黒い色素に反応するため、IPL脱毛は脇毛やVIOのような濃いムダ毛に向いています。照射したときの痛みの程度には個人差がありますが、「輪ゴムで弾かれたような痛み」を感じる人もいます。

痛みに弱い人にとってはデメリットとなりますが、医療脱毛と比べるとかなり痛みは弱いですし、光脱毛の中でも比較的安価で多くのサロンで取り扱いのある方法というのがメリットです。

SSC脱毛

SSC(スムーススキンコントロール)脱毛は、ジェルと光を使った光脱毛です。抑毛効果のあるジェルを肌に塗り、クリプトンライトという名前の光を照射します。光をあてられたジェルからはフィニリーブという成分が出てきて、毛穴に浸透していきます。

SSC脱毛の特徴は、光が直接毛根に作用するわけではないということです。ジェルに含まれる成分に抑毛効果があり、毛穴に浸透した後に毛根に作用します。

施術してから脱毛効果を感じるまで時間がかかるという点がデメリットです。しかし、SSC脱毛はIPL脱毛と比較すると痛みが少ないというメリットがあります。また、脱毛部位に塗るジェルには美肌効果もあるので、脱毛をしながら肌が綺麗になるというのも大きな特徴です。

SHR脱毛

SHR脱毛は毛包に熱を溜めて抑毛効果を発揮する方法で、蓄熱式脱毛ともいいます。毛包は発毛を促す部位で、そこに光をあてて60~70℃の熱を溜めるのがSHR脱毛の特徴です。

他の光脱毛と異なり、痛みを感じることはほとんどありません。熱を溜めるため施術のときは温かいと感じる人が多いです。脇毛のような濃くて太い毛にも効果を発揮するため、ノースリーブを着たい人にもおすすめの脱毛方法といえます。

しかし、取り扱いのあるサロンは多くはないため、希望する場合はサロンに確認してみることをおすすめします。

ハイパースキン脱毛

ハイパースキン脱毛は、子どもでも安心して受けられるといわれるほど刺激の少ない脱毛方法です。前述した脱毛方法は毛周期のサイクルに合わせて施術を行います。それは、生えているムダ毛に照射することで効果を発揮するからです。

一方、ハイパースキン脱毛はこれから生えてくるムダ毛の「発毛因子」にアプローチします。そのため毛周期のサイクルに関係なく施術ができるのが特徴的です。またハイパースキン脱毛は痛みがほとんどないというメリットもあります。

痛みを抑えられる理由は、光をあてたときの温度が人肌とほとんど同じ36℃くらいで刺激が少ないからです。刺激が少ない方法のため、敏感肌の人にも選ばれています。脇やVIOのように痛みを感じやすい部分の脱毛も、痛みをほとんど感じず脱毛効果を実感できるでしょう。

脱毛完了に必要な回数・期間

サロンの脇脱毛は、1回の照射ですぐに効果を実感できるわけではありません。サロン脱毛の場合は、効果を実感するためには4〜5回の照射が必要です。また、自己処理が楽になったと感じられるほどになるまでは7〜8回、ムダ毛がほどんどないと感じられるまでは12回ほどの照射になります。脱毛方法によっても必要な回数・期間は異なるので、気になる方はカウンセリングの段階で確認していきましょう。

脱毛の施術の流れ

脱毛の施術をする際は、脱毛サロンに行く前日までに、自分で剃毛を済ませておきましょう。肌に傷ができると照射できないことがあるため、電気シェーバーを使うのがおすすめです。

施術当日は、サロンスタッフが肌の状態を確認してから施術を行います。傷があったり剃毛ができていない場合には、施術を受けられないことがあるので注意してください。肌を清潔な状態にしてから、サロンスタッフが照射を開始します。痛みが辛いなど、気になることがあれば我慢せずにサロンスタッフに伝えましょう。

照射が終わったら、アフターケアに入ります。照射によって刺激を受けた肌を労わることはとても大切で、アフターケアも料金に組み込まれているサロンも多いです。当日は肌がデリケートな状態になっているため、入浴や激しい運動は避けましょう。自宅でのアフターケアについてサロンで説明があれば、それに従ってケアをしてください。

脱毛期間中の注意点

脱毛期間中は肌に刺激をあまり与えないように注意する必要があります。脱毛方法によっては、日焼けした肌には照射できないということもあるため、特に日焼けには注意しましょう。

施術を受ける予定の数日前は紫外線をたくさん浴びるようなスケジュールを入れないようにしてください。日焼け止めやUVカットの服などで対策するのもおすすめです。

 

また、光脱毛は安心・安全とはいっても肌に刺激が全くないというわけではありません。肌が荒れてしまうと脱毛ができなかったり、照射によって肌荒れを引き起こしたりすることもあるのです。

脱毛期間中は、普段よりもスキンケアに気を配るようにしてください。汗をかきやすく蒸れやすい脇だからこそ、清潔にしておくことが大切です。

まとめ

今回は、ノースリーブを着るときの脇の悩みや脇脱毛の方法についてご紹介しました。ノースリーブを着ると、脇のムダ毛・黒ずみ・毛穴の開きが気になってしまう人は少なくありません。これらの悩みは間違った自己処理が原因になることも多く、正しい処理を行うことが大切です。

そして、肌を綺麗にしながらムダ毛をなくしたいのであれば、サロン脱毛がおすすめです。サロン脱毛にはさまざまな種類があり、脇脱毛に適した方法や痛みが少ない方法もあります。

サロン脱毛なら、黒ずみや毛穴の開きといった悩みも一緒に解消しながら脱毛効果を実感することができます。ノースリーブを気兼ねなく着るためにも、ぜひサロンでの脇脱毛をご検討ください。

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