毛深さは生活習慣を変えるだけで改善される? 毛深さの原因とは


毛深いといくら自己処理をしていても、毛穴自体が残ってしまい嫌ですよね。どうにか改善したいなと思っても、毛深さはどうしようもないと思っていませんか?

実は、毛深さの原因を知るだけで、改善されることもあるのです。

また、脱毛をしながら対策をすることで、効果が出やすくなります。

 

毛深い人も、脱毛しながら早く効果を感じたいと思っている人も、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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目次

毛深い原因とは?

毛深い

毛深い原因は、「遺伝」「ホルモン」「肌」主にこの三つの原因があります。

 

遺伝は両親からの遺伝もあり得ますし、祖父母や曾祖父母からの隔世遺伝の場合もあります。

人は生まれた段階で毛穴の数が決まっています。思春期の頃から徐々に毛が生え始め、大人になるとその毛穴に毛が生えていくようになります。

 

ホルモンは、思春期とも関係してきます。思春期になるとホルモンの量が変わり、子供の時とは違う体の変化が起き始めます。

早い人で小学校中学年から二十歳ごろまで続きます。

女性は女性ホルモンが、男性は男性ホルモンが多く分泌することで、女性はより女性らしく、男性はより男性らしい体つきになります。男性ホルモンの働きで毛が生えてきます。女性で毛深い人は、何らかの原因で男性ホルモンの分泌が多いからなることも十分に考えられます。

 

三つめの肌とは、肌が弱いときに毛深くなるとも言われています。

毛は、頭や目、脇やVIO、といった皮膚が弱くて大事な器官がある部位に太い毛が密集して生えていませんか?

このように毛が生えている部分は、体を守ろうとしている弱い部分です。

 

肌が何かしらの原因で、刺激に弱くなっていると、肌が弱っている! 守らなきゃ! と毛が太く生えるようになってしまいます。

毛深くなると、自己処理によって肌を傷つけることが多くなり、ますます肌が弱くなって太い毛が生えてしまって悪循環です。

肌が弱くなる原因の一つに、自己処理で肌を傷つけることもありますので、気を付けてくださいね。

 

外から肌を守ろう! 毛深さの原因は乾燥肌?

お風呂上り

自己処理で肌が傷つきやすくなり毛深くなってしまうことがあります。

本当は毛の処理をしないことがいちばんなのですが、実際は服の刺激や紫外線など外部からの刺激でも肌は弱くなってしまいます。

その原因は乾燥肌です。

 

自己処理をすると、肌が乾燥しやすくなります。

日焼けをしても、化繊などが肌でこすれても乾燥してしまいます。

バリア機能である脂が分泌しないと、乾燥してしまうのです。

乾燥肌にならないための対策をすることで、肌が守られ、毛の太さが落ち着いてくることがあります。

 

まず、対策をするために、乾燥しやすいときを知りましょう。

 

  • 体温が上がっているとき
  • 肌が触れる空気が乾燥しているとき
  • 肌が荒れている時
  • お風呂上り
  • 朝起きたとき
  • 紫外線を浴びたとき
  • 服など摩擦がおきたとき
  • 水分が足りていないとき

 

など、日常生活で乾燥しやすい状態になってしまいます。冬場は外も乾燥しているので分かりやすいですが、夏場もクーラーや紫外線、脱水など乾燥肌になってしまう原因が多いのです。保湿で大切なのは、水分です。どの季節でも水を多めにとるように心がけてくださいね。

 

折角の水分を保持するためには、ジェルやクリームを塗ることも大切です。

乾燥しやすいときに、化粧水を塗って、クリームなどで蓋をすることで乾燥しにくいお肌になります。

乾燥してきたなと感じる前に、こまめに塗るのがおすすめです。

特にお風呂上がりの体温が上がった状態だと、肌から水分を吸収しやすくなっているのでいつもよりも念入りに入れていくと効果的です。

 

クリームだけ、化粧水だけ塗るのは逆効果になりますので、化粧水の後にクリームを塗ることは必ずセットで行うようにしましょう。

 

体の中から毛深さを改善! 食べ物で体毛を薄くする

食べ物

実は、生活習慣によって体毛が濃くなることがあります。

例えば、煙草を吸ってコンビニ食ばっかりで、睡眠不足が続いて、ストレスも溜まってしまうなどすると毛が濃くなりやすくなります。

 

タバコはホルモンバランスなどを崩しやすくなりますし、コンビニ食は栄養が少ないので栄養のバランスが取れません。

そして、ストレスが溜まってしまうと、自律神経が崩れホルモンバランスが崩れやすくなって男性ホルモンが多く出てしまいます。ムダ毛が濃くなるばかりか、髪の毛が薄くなってしまうなどもストレスが原因のこともあります。

体の調子を整えることは、とても大切です。

 

栄養バランスが整った食事をとり、適度な運動をしてストレスを解消して、よく眠ることが大切です。

 

食事のバランスはとても大切です。人の体は、口に入れたものから出来ていますので意識して6大栄養素をとっていくようにしましょう。

ビタミン、タンパク質、脂質、糖、ミネラル、食物繊維からなる6大栄養素ですが、現代の食生活は、脂質と糖を取りすぎています。バランスを整えるためにも、ポテトなどの油物でなく、魚の油に切り替えたり、間食を控えて食事で糖を摂取したり、日々食べているものを少しだけ気を付けていくことでも違ってきます。

 

毛深い人が改善するために、積極的に摂取したほうが良い食材や栄養素はこちらです。

 

  • 納豆、豆腐、豆乳、きな粉などの大豆製品(タンパク質)
  • サツマイモ、玄米、ひじきなどの繊維質が多い食材(食物繊維)
  • ノリ、わかめ、といった海藻(ミネラル)
  • イワシ、サンマ、サバなどの青魚(タンパク質、脂質)

となっています。

紹介した食材は、美肌にも効果があります。また、女性ホルモンを活性化させてくれて本来の働きをしてくれるようになる為、健康的な体にもなります。

肌のバリア機能も高くなるので、食事の内容を意識してみてくださいね。

 

まとめ

毛深い原因は3つほどありましたが、生活の中で改善する意識を少ししていくだけで毛を薄くしていくことは出来るようです。

また、脱毛中の方にも効果はあるので、少しでも早く毛を薄くしていきたいと思うならば、食事や生活習慣に気を付けてみてくださいね。また、脱毛をしている間は乾燥しやすくなって、乾燥していると脱毛の施術を受けられない可能性があります。出来るだけ保湿もしてくださいね。

自分の毛深い原因がどこにあるのかを見つけて、その原因となるものを変えられるとよいですね。

また、遺伝で毛深い方でも食事などに気を付けるだけで、少しは改善するようです。

毛の濃さが気になるようでしたら、脱毛で気になる部分をつるつるにして、自信をもてるようにしちゃいましょう!

 

ビー・エスコートでは、無料カウンセリングを実施しております。脱毛に関してお悩み・ご相談などがございましたら、お気軽にビー・エスコートまでお問い合わせください。また、ビー・エスコートでは、国内最新機器の光脱毛を使用しております。

 

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