脱毛前後の予防接種は危険? 脱毛してから予防接種してもいけないの?

予防接種

脱毛する前後での予防接種はやめてください。と脱毛するときに言われると思います。無料カウンセリングの時も言われますし、カードの裏にも書いてあるほどです。これほどまで念を押して「脱毛の時に予防接種はしないで! 」とサロン側がいう理由はどういったことなのでしょうか。

実際に脱毛の前後で予防接種をするのは、どんな危険があるのでしょうか。

脱毛の前後で予防接種をする場合にどのようにすればいいのかもまとめています。

また、どれくらい期間をあければ脱毛の施術ができるのか、脱毛の前に予防接種をしてはいけない理由もお伝えしていきます。

 

目次

脱毛前後で予防接種をしていけない理由

予防接種

予防接種はこどもが受けるものといったイメージがあるかと思いますが、大人になってもインフルエンザの予防接種、また海外に行くときに受けておかなければいけないものなど、たくさんの予防接種があります。

特に、インフルエンザウイルスの予防接種は一番身近な存在ではないでしょうか。

 

実は、予防接種する前や、接種した後では、1週間~2週間ほど期間をあけないと脱毛は出来ません。

インフルエンザの予防接種は、インフルエンザウイルスの毒性を抜いたものを体に入れて抗体を作ることが目的です。そのため予防接種してから数日は体がインフルエンザと戦っている状態で、軽いインフルエンザにかかっていることになります。

すると、体の免疫力が下がってしまったり、熱が出たりと体はインフルエンザに対抗するように働いています。そこで脱毛をしてしまい、毛穴や肌へ刺激を与えてしまうと、そちらにも免疫や肌の再生する力が働かなければいけなくなって体の中はパニックになってしまいます。

 

体の中で免疫力が落ちているときに刺激が強いものをしてしまうと、刺激が強く出たところの免疫や修復が間に合わなくなります。これは脱毛の刺激でもなってしまいます。すると、脱毛をした部分が熱をもってしまったり、赤みが出たり、体調がすぐれなかったり、その人によって体調が変化してしまいます。

 

インフルエンザの予防接種をしたときは、体がインフルエンザと戦っているときなので安静にしておいてくださいね。予防接種をした後の体は体が弱っているときの体調と同じと考えてください。

 

前後っていったいどれくらいの期間? 期間中に予防接種をしてしまうとこうなる

炎症肌

予防接種前後は脱毛してはいけないって言いますが、なぜ1週間~2週間ほどあけなければいけないのでしょうか。

別に、予防接種受けてから3日後に施術してもいいんじゃないの?

予防接種の後に施術をすると症状が出るのは分かったけど、なんで予防接種前にも脱毛してはいけないの?

 

なんて思ってしまいますよね。

 

予防接種を受けてから1週間~2週間と期間をあけるのは、インフルエンザウイルスがその人の体にどのくらいの影響があるのか分からないからです。

予防接種は基本的には違う種類の予防接種をするときに2週間ほど時間をあけます。これは予防接種のウイルスを一緒に摂取してしまい、体の中でけんかをしない為でもあります。また、一つの予防接種のウイルスが体に入ってきて戦って抵抗ができて落ち着くまでに2週間かかるからです。

 

インフルエンザの予防接種を受けた後、2週間も体の中で変化があるなんて少し驚きですよね。

予防接種をした後脱毛をすると思わぬ刺激で体調を崩すことや、肌へ影響が出ることがあるので、サロンでは予防接種後1週間~2週間は施術できないことが多いです。

 

また、脱毛の施術をする1週間~2週間前にもインフルエンザの予防接種を受けないようにといわれます。

これは、脱毛してから予防接種をした場合、予防接種した場所だけ赤く腫れあがったりする肌トラブルの可能性があるからです。

また、予防接種した後に脱毛した時と同じ症状があらわれてしまいます。

熱が出る、肌が熱を持つ、痛みを感じる、体調を崩す、湿疹、赤くなる、腫れてしまうなどの症状が出てしまうので予防接種した後も脱毛は控えましょう。

 

 

もし予防接種をしてしまったらすること

ポイント女性

もし脱毛の予約を入れているのに予防接種してしまったらどうすればいいのでしょうか。

職場など以外と今日予防接種だった! なんてこともありますよね。明日脱毛の予定入れていたのに、どうしよう! なんてこともあるかと思います。

 

まず、通っているサロンに連絡をして予防接種をすることになったことを伝えてください。

そのまま予約変更をするようにしましょう。

 

また脱毛をしてから予防接種をすることになるかもしれません。その時は、脱毛の施術をしたばかりなことを予防接種する前に医師に伝えてください。

脱毛してから数日空いていて、予防接種する場所以外の施術だったら大丈夫な方もいるようですが、基本的にどのように体に影響があるのか分からないため、医師の診断を仰ぐようにしてくださいね。

 

脱毛後の肌に赤みがある場合、施術した場所が腕など注射する場所であるときは特に医師に脱毛を数日以内にしたことを伝えるようにしましょう。

予防接種を受けてから脱毛の施術できるようになるまでは、1週間~2週間ほどとサロンによって変わってくるので、自分が通っているサロンではどのくらい期間をあけたら脱毛していいのか確認しておくといいでしょう。

 

冬は特にインフルエンザが流行りますので予防接種をする機会が多くなります。その時に予防接種が脱毛の予約と被る! なんてことがないように脱毛の予約を取るようにして下さいね。

 

まとめ

意外と体の中では大きく変化がある予防接種。予防接種前後での脱毛は何らかの影響が体にあることも分かりました。

体が弱っているときに無理して脱毛をすると、脱毛した個所が腫れてしまったり、赤くなってしまったり、痛みが出たり、熱が出たり、体調を崩したりと多くの変化が起きやすくなってしまいます。すると肌に痕が残ってしまうこともあります。予防接種前後での脱毛は行わないようにしましょう。

自分では健康と思っていても、意外と影響があるのが体です。

自分が思っているよりダメージを受けている可能性もあるので、少しでも体調が悪いなと感じましたら、脱毛はしないようにして安静にすることを心がけてくださいね。

 

ビー・エスコートでは、無料カウンセリングを実施しております。少しでも脱毛に関してお悩み・ご相談などございましたら、お気軽にビー・エスコートまでお問い合わせください。

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