脱毛していると薬は飲んではいけないって本当? 今飲んでいる薬は平気?

薬

脱毛をするとき、服用しているとダメといわれる薬があります。

意外と薬って服用してしまうこと多いですよね。

常備薬や、一時的な風邪薬や花粉症などの薬など、薬にもいろいろ種類があります。

女性特有のピルもありますよね。

 

いったいどんな薬を飲んでいるときに、脱毛をしていけないといわれてしまうのでしょうか。

今回は、脱毛をするときに一緒に服用してはいけない薬や、服用してはいけない理由、薬を飲んでしまったときどのくらい空ければいいのか、また、服用していても脱毛ができる薬の紹介などお伝えしていきます。

 

目次

脱毛するときに薬を服用してはいけない理由

薬

脱毛するときに服用している薬がある場合、場合によっては脱毛が出来ない可能性があります。

実は薬には、光を敏感に感じ取ってしまって、肌に赤みや痛みなどが出てしまうことがあるからです。

光りに敏感になるということは、シミにもなりやすくなったり、思わぬ炎症を起こしてしまったりすることがあります。光に敏感になることを「光線過敏症」といい、薬によって副作用として症状が出てしまうことがあります。

 

脱毛の光と、薬の副作用によって火傷のような症状になってしまうことがありますので、薬の服用をしているときに脱毛は控えるように言われます。

 

また、飲み薬でなくても塗り薬でも脱毛できないことがあります。

特に、アトピーの治療で使われるステロイド薬は塗っているときは施術できません。

また、施術できるようになるまで、ステロイドを塗らない状態で2週間かかるなど、ステロイドは肌への影響が強く出てしまう薬です。特にステロイド薬を使っている方は、今脱毛したい! と思っても脱毛できない可能性がありますので、注意してくださいね。

 

実際にどのくらい空ければいいの?

疑問女性

服用していたら何日間か空けないと脱毛できない薬や、脱毛前後時間を置けば服用できる薬、飲んでいても医師の許可があれば飲んでいい薬など様々です。

 

飲んでもいい薬は?

飲んでいても脱毛が可能といわれている薬は、ピルです。こちらは医師から処方されていると思いますので、脱毛してもよいかどうか医師に相談するようにしてくださいといわれます。しかし、サロンによっては服用していると施術が出来ないこともあります。

ピルは人工的に作った女性ホルモンを飲んで、ホルモンの分泌を調節するお薬です。そのため、飲んでいないときと飲んでいるときの女性ホルモンが、変化してしまう可能性があります。ピルを飲むと女性ホルモンが増えるので、人によってですが肌荒れもしにくくなるし、毛も薄くなる効果があるといわれています。

その体の変化が、脱毛によって変わったものなのか、またピルを飲まなくなった時に毛が生えてくることもある為、サロン側からリスクがあると判断されることがあります。

 

脱毛前後時間を空ければいい薬

こちらは、花粉症の薬などの市販薬です。サロンによって変わってきますが、脱毛する8時間前後から1日服用をしなければ大丈夫といわれています。

しかし市販薬の中には、光線過敏症になってしまいやすい薬もあります。例えば鎮痛解熱剤だと、光線過敏症になってしまいやすいので、飲む時間は守ってくださいね。

 

どんな薬がダメなの?

薬

飲んでいると脱毛の施術を受けられない薬があります。

 

抗生物質、抗炎症鎮痛剤、うつ病の薬、抗不安薬、三環系抗うつ薬、血圧の薬、経口抗真菌薬、糖尿病の薬、鼻炎薬、内臓疾患などは施術できないクリニックやサロンが多いです。

 

これらの薬を飲んでいるけど脱毛をしてみたいという方は、薬を処方してくれた医師の判断が必要です。

また、サロンによっては医師の許可が下りていても施術が出来ないこともあります。

 

 

また、アトピーや、紫外線アレルギー、は肌の状態を見ながらの対応になる場合やできない場合があります。糖尿病やヘルペス、がん、てんかん、ペースメーカーなどは薬を服用している、いないに関わらず、施術が受けられないこともありますので、サロンに確認するようにしてください。

 

もし飲んでしまったら

脱毛の予約をしていて、もし市販薬などをあけないといけない時間以内に薬を服用してしまった場合はどうすればいいのでしょうか。

 

脱毛しているサロンへ電話して、予約の取り直しを行います。

薬を飲んだこと、日付を変更したいことを伝えましょう。

 

薬は体への影響がありますので、服用しているけど脱毛したい場合、また市販薬を時間以内に飲んでしまった場合など、自己判断せずに脱毛するサロンや、医師に相談するようにしてくださいね。

 

まとめ

薬を飲んでいると、肌への影響があって脱毛の光によって赤みや火傷のような症状になってしまう可能性があります。その副作用があるので、サロン側では薬の使用を聞いて、飲んでいけない薬がある場合は施術をお断りします。

また、市販薬は8時間や1日など時間を置くと脱毛の施術を受けることが出来ます。

しかし、どんなに時間をおいても脱毛で施術が出来ない薬もあるので、確認するようにしましょう。

基本的には、市販薬は脱毛できる可能性が高く、処方薬は医師の判断で許可が下りたら脱毛ができることがあったり、できなかったりすることがあります。

無料カウンセリングなど行っているサロンで、薬の使用ができるのか聞いたり、専門のカスタマーサポートがある場合は、電話で聞いたりするようにすると答えてくれるので活用してみてくださいね。

 

ビー・エスコートでは、無料カウンセリングを実施しております。少しでも脱毛に関してお悩み・ご相談などがございましたら、お気軽にビー・エスコートまでお問い合わせください。また、ビー・エスコートは、一部分ごとの照射範囲が広いため、効率よく脱毛することができます。

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