脱毛をするときにとても大切なのが、保湿です。この保湿をしていないと、脱毛を断られることもあるくらいです。折角脱毛しているのに、施術を断られたくはないですよね。
脱毛後にも保湿はとても大切ですが、脱毛をするためには日々の保湿ケアが大切になってきます。
脱毛をするために、肌に潤いを出す保湿ケアの方法などをお伝えしていこうと思います。
目次
脱毛になぜ保湿が大切?
脱毛をするときに、肌の保湿が足りないために施術を断割れることってありますよね。
でも、どうして施術を断られてしまうのでしょうか。
肌が乾燥しているからってそんなに脱毛に影響があるのか? と疑問に思っちゃいますよね。
保湿が必要なのは、肌が乾燥していると、脱毛のダメージをそのまま受けてしまうからです。
脱毛の光は、毛根を破壊するほど強い力ですので、肌をなるべく刺激しないようにするためにほとんどの光脱毛は黒いものに反応するようになっています。しかし、肌のバリア機能が低くなっていると、その光の刺激を受けやすくなることで、肌が火傷のような症状や、炎症を起こしてしまうことがあります。
保湿は肌を守っている存在です。
体の中の水分や、脂が毛穴から出て肌の表面を潤します。
この脂は弱酸性なので、酸に弱い菌などを肌の表面で殺菌することができるので、体の中に有害な菌が侵入しないようにすることが出来るのです。
また、肌の炎症も抑えることが出来ます。
傷を治すのも、今では少し潤いがあるほうが細胞の活性化がしやすくなって、傷の治りが早いといわれていますよね。
切れた部分でも、保湿成分のものを塗って絆創膏で覆うだけで傷の治りが違います。
それと同じで少し肌の状態が悪くても表面が潤っていることによって、肌を修復させることが早くなる作用もあります。
肌は様々なダメージを受けているのですが、保湿していることでダメージが治りやすくなったり、菌や刺激から肌を守ることが出来たりと、肌の健康を守るのに欠かせないものなのです。
肌が乾燥していると、刺激に弱くなる、傷が治りにくい、菌が活性化しやすい、炎症が出やすい、などあまり肌にとっては嬉しくない状態になってしまいます。
肌の保湿対策どんなことをすればいいの?
肌を保湿するときは、お風呂上りが汚れもなく、体も温まっているので最適です。
肌の保湿はクリームだけより、水分が含まれているものが好ましいです。
クリームでも水分が含まれているものがあって、保湿力が高いものもあります。見つかりにくい場合は、安い化粧水とクリームを用意しておくとよいでしょう。
気を付けたいのは、パラペンや、アルコールが含まれないものを選ぶようにしてください。
まず、化粧水をたっぷりと肌に塗りこんでいきます。化粧水が手につくようになったらクリームを塗りこみます。
化粧水は肌の奥まで浸透させるようにするイメージで、クリームは体の表面の水分を守るように覆うイメージです。
ここで気を付けるのは、化粧水を塗っているときに時間を空けすぎないことです。化粧水が蒸発してしまうと、中の水分まで蒸発してしまい、より乾燥してしまいます。
保湿がしにくい、VIOの保湿の仕方
デリケートゾーンともいわれるVIOですが、この陰部は特に皮膚が薄い為、脱毛をした場合も保湿することは必要です。
しかし、すぐに蒸れやすい場所なので、どうすればいいのか分からないですよね。
基本的にVIOの保湿は、低刺激なクリームを使用します。あまり油分が多いものも避けるようにしてください。
粘膜の部分をなるべく避けて優しく薄めに塗っていきます。
膣内に成分が入らないように気を付けてくださいね。
体の中がとても大切! 保湿するために取りたい食事とは
実際、保湿の対策をしていたのに乾燥肌になっていて脱毛の施術が出来なかった。ということもあります。
実際に、乾燥肌の人は日ごろ保湿をしているのに保湿が足りないこともあります。
脱毛をするときは、保湿対策として、クリームなどを塗ることが出来なくなります。
脱毛店で脱毛前でも使える保湿クリームもあります。乾燥肌の場合使用することをおすすめします。
しかし、乾燥肌の場合、もしかしたら意外な対策が必要になるかもしれません。
肌の乾燥で一番大切なのは食事です。
肌を綺麗にする食べ物を摂取することで、肌の保湿するための機能を正常に働かせることができます。肌を綺麗にするためには、外側からの対策2~3割、内側からの対策7~8割といわれています。肌の乾燥を本当の意味で防ぐには、体の中から対策していくことが必要です。
しかし、食べたものがすぐに体に反映されるかと言ったらすぐにはなりません。
そのため、外側から肌の保湿をしていきながら、体の中の対策をしていくため食べ物に気を付けていくようにします。
タンパク質
卵、大豆、魚、肉でタンパク質を摂取していきます。髪の毛も、肌も、爪も、タンパク質でできているので、摂取するタンパク質の質はとても大切です。
脂質が多い肉もよいのですが、現代の生活では脂質の取りすぎになってしまうことがあります。しかし、多くのタンパク質を一度に摂取することが出来るのがお肉です。できれば、卵や、大豆、魚からタンパク質を摂取するようにするのが好ましいです。その中でも、卵が一番、ビタミンAやビオチンが含まれているのでおすすめです。バランスを見ながら摂取してくださいね。
保湿成分
納豆はとてもいい食材です。タンパク質も取れますし、ビタミンBやEも取れるだけでなく、保湿する成分であるポリグルタミン酸が豊富に含まれています。
ビタミンA
皮膚などに潤いを保つために必要な成分です。しかし、ビタミンA は脂溶性ビタミンで水に溶けにくい栄養素なので取りすぎると体の中にたまってしまいやすくなります。レバー、うなぎ、緑黄色野菜など。
ビタミンB
炎症を抑えてくれて、肌の新陳代謝を促します。豚肉やレバー、納豆、卵、ナッツ類など。
ビタミンC
抗酸化作用があるので美白の働きの手伝いや、コラーゲンを作る手伝いをしてくれるので、肌の潤いを助けてくれます。レモンやパプリカなど。
ビタミンE
血行促進、ホルモンバランスの調整、抗酸化作用があります。新陳代謝を促し、血液を綺麗にしてくれる作用があり、肌のターンオーバーを活性化させてくれます。アーモンド、魚卵、カボチャがあげられます。鮎、うなぎ、ニジマスも豊富です。しかし、ビタミンEが豊富な栄養素は塩が多く含まれていることがありますので、気を付けて摂取してくださいね。
こちらも、脂溶性で溶けにくい成分ですが、血管、肝臓、細胞膜、筋肉など貯蔵しておく場所が多いため多くとっても問題ないといわれています。
取るべき食品のまとめ
卵、納豆(などのねばねばした食品、オクラ、なめこ、など)、ナッツ類、レバー、青魚、緑黄色野菜、カボチャ、パプリカなどを積極的に摂取していってくださいね。
また、一番大切なのは、水分を取ることです。水分はお茶やコーヒー、ジュースなどではなく、水だけが好ましいです。水を多く摂取することで内側から水分量が多くなります。この水分を先ほど紹介した栄養素が、閉じ込めてくれる働きもしますので保湿には欠かせません。
まとめ
乾燥していると、脱毛もすることが出来なくなってしまうので、保湿のケアは大切ですね。
化粧水とクリームでしっかりと肌の表面の保湿を心がけましょう。
しかし、脱毛前は保湿クリームを塗らないように言われてしまいます。その時は脱毛サロンの保湿クリームを利用するか、体の中から保湿させていくのが大切です。
体の中から保湿することが一番大切ですが、すぐに効果が表れることはないため、毎日意識して保湿に必要な栄養素を取るようにしてくださいね。
水分を積極的に摂取して、乾燥から肌を守りましょう。
ビー・エスコートでは、脱毛前に無料テスト脱毛を実施しております。お肌の水分量を測定し、基準値に満たなかった場合、肌トラブルを避けるため施術をお断りさせていただいております。
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