脱毛に潜む硬毛化のリスクとは?原因や対策法を詳しくご紹介

脱毛に通う人の多くは、「毛を薄くしたい」、「ムダ毛をなくしたい」と思っているでしょう。しかし、中には「脱毛をしたのに逆に毛が濃くなってしまった…」という人もいます。

この記事では、脱毛したことによって毛が濃くなってしまう「硬毛化」について詳しく紹介します。硬毛化とは何か、硬毛化が起こりやすい人はどんな人か、硬毛化の対策方法などを解説していくので、ぜひ参考にしてみてください。

脱毛で起こる硬毛化ってそもそも何?

脱毛で起こりうるリスクとして、「硬毛化」という言葉を聞くことは少なくないでしょう。しかし、実際にどんな症状が起こりうるのかまでは詳しく知らない人もいますよね。

ここでは、脱毛で起こりうる硬毛化とは何か、増毛化との違いについて解説していきます。

硬毛化とは

硬毛化とは、本来なら毛を薄くするはずの脱毛の施術によって逆に毛が濃くなってしまう症状を指します。脱毛は、エステサロンの光脱毛やクリニックの医療レーザー脱毛が主流です。そんな光脱毛やレーザー脱毛の照射の光がムダ毛に作用して、硬毛化が起こるといわれています。

硬毛化が起こる確率は約100人に1人程度とされていますが、ほとんどが脱毛を行ってから数ヶ月後に発現している傾向です。脱毛部位全てが硬毛化してしまう人、一部分のみが硬毛化する人など、発現の仕方も人によって異なっています。

増毛化との違い

毛が太く硬くなる硬毛化と違って、増毛化は毛の本数自体が増える現象を指します。人間の毛穴の数は変わりませんが、増毛化ではもともと毛が生えていなかった毛穴から毛が生えてくるのです。

こちらも、サロンやクリニックでの脱毛で起こりやすい症状で、家庭用脱毛器での自己処理でも起こる可能性があります。増毛化が発現しても、ある程度時間がたてば収まるケースが多いです。

硬毛化が起こる原因

残念ながら、硬毛化が起こる明確な原因は解明されていません。しかし、硬毛化は、クリニックやサロン、家庭用脱毛器で使用される光やレーザーによって起こるリスクとされています。

本来なら、脱毛の施術で光やレーザーを照射することで毛根と毛根周囲の毛包を破壊して脱毛効果を得ますが、中途半端に光が伝わってしまうなどの理由で、逆に毛根周辺組織の働きを活性化して硬毛化が起こっているのではと考えられているのです。

脱毛によって硬毛化が起こりやすい部位

硬毛化が起こりやすい部位として、産毛が多い・毛が薄い部位が挙げられます。具体的には、背中からうなじにかけた範囲や上腕、顔などです。

先ほども解説した通り、硬毛化が起こる原因として、毛根周辺組織の活性化が考えられています。産毛のような薄い毛はメラニン色素が少なく、光やレーザー照射に対する反応が鈍いです。そのため、光やレーザーによって毛根周辺組織の活性化につながるのではないかといわれています。

硬毛化しやすいのはどんな人?

脱毛における硬毛化の発現は約100人に1人といわれています。発現率は高くありませんが、「せっかくお金を払って脱毛をするのに、逆に毛が濃くなってしまう可能性がある」というのは不安ですよね。

ここでは、硬毛化が起こりやすい人の特徴を紹介します。事前に知っておくと、施術前に医師と相談しながら脱毛処理を進められるので、自分に当てはまる特徴はないか確認しましょう。

体毛が薄い

先ほども解説しましたが、硬毛化が起こりやすい部位は毛が薄く産毛が多い部位です。そのため、全体的に体毛が薄い方は硬毛化が起こりやすいといえるでしょう。

脱毛の光やレーザーによって逆に毛が活性化してしまい、薄かった体毛が逆に濃くなってしまう可能性が考えられます。体毛は薄いが脱毛を希望しているという人は、施術の前に一度サロンやクリニックで相談してみてください。また、お試し照射を行っているサロンやクリニックもあるので、事前に一度お試しをさせてもらうのも良いでしょう。

毛根の場所が深い

毛根の深さには個人差がありますが、通常は皮膚表面から2mm〜3.5mmほどの深さです。しかし、中にはそれよりも毛根が深い方もいます。

そういった方は照射したレーザーを毛根まで届けるのが難しく、しっかり毛根にレーザーが照射されにくいです。中途半端に光があたってしまうことで、逆に毛根周辺組織を活性化させる可能性があります。

毛根の深さは見ただけでは分かりませんが、不安な方はサロンやクリニックに相談して、可能な範囲内で照射の力を強くしてもらいましょう。

毛の量が多い

毛の量が多く密集している部位は、光やレーザーを均等に照射するのが難しく、きちんと照射ができなかった部分が硬毛化してしまうリスクがあります。そのため、毛の量が多い方は、事前にサロンやクリニックに相談してみてください。

また、毛の量が多い場合はしっかりと自己処理をして、少しでも均等に照射の光が当たるようにしましょう。

硬毛化の対策方法は?

硬毛化は起こるリスクが少ないですが、もし起こってしまった場合にはどうすれば良いのでしょうか。ここでは、硬毛化が起きてしまった際の対策方法について、4つ紹介していきます。

  • 硬毛化してしまった毛に対してさらに脱毛の施術を行う
  • 脱毛を一時的に休止する
  • 照射の出力を調整してもらう
  • 脱毛方法を変える

それぞれの方法について、詳しく見ていきましょう。

硬毛化してしまった部位に対してさらに脱毛の施術を行う

脱毛によって硬毛化が起きてしまった場合には、照射が不十分だった、均等に行われていなかったなどの原因が考えられるため、まずは通っているサロン・クリニックに相談しましょう。

一回目のレーザー照射より出力を上げる、照射角度を変えてみるなど、サロンやクリニックのスタッフに対応してもらうと、改善する可能性があります。硬毛化が起きた際に再照射を無料で行ってくれるサロンやクリニックなどもあるので、硬毛化が起きてしまった人は相談してみてください。

脱毛を一時休止する

硬毛化は一時的なものなので、症状が治るまで一時的に脱毛を休止をするのも一つの手です。硬毛化によって活性化した毛根周辺組織にさらにレーザー照射を行うと、より活性化して硬毛化が進んでしまう可能性があります。

サロンやクリニックに相談して、脱毛の期間を延長してもらう、一時休止の手続きをしてもらうなど、スケジュールの調整をお願いしてみるのも良いでしょう。

照射の出力を調節してもらう

光やレーザーの照射パワーが不十分だったことで硬毛化が起こってしまう場合もあるため、可能であれば照射の出力を上げてもらうと硬毛化解消につながる可能性があります。

最初の施術では様子見も兼ねて比較的弱い出力に設定しているケースが多いです。ですので、照射の出力を強めてもらって、しっかりと毛根までダメージが与えられるようにするのもおすすめできます。

しかし、出力を上げると痛みが強くなったり、肌が弱い方だと赤みがでてしまったりする場合があります。相談しながら徐々に強くしていき、自分に合った照射出力を見つけましょう。

脱毛方法を変える

硬毛化が起きてしまった場合は、脱毛方法が合っていない可能性が考えられます。同じサロンの光脱毛でも照射方法は複数ありますし、照射する機械によって効果にも違いがあります。そのため、同じサロン内で別の脱毛機がある場合は変更してもらう、別の脱毛方法を採用しているサロンに乗り換えるなどの方法も有効です。

サロンによっては乗り換え割などで安くなるので、そういったサロンを選ぶとよりお得に脱毛を続けられます。

また、クリニックの場合でも同様で、別のレーザー脱毛機を使用してもらう、別のクリニックに乗り換えるなどの方法で対策ができるでしょう。

まとめ

硬毛化は、本来なら毛を薄くするはずの脱毛の施術によって逆に毛が濃くなってしまう症状です。光やレーザーの照射によって毛根と毛根周囲の毛包を破壊して脱毛効果を得るのが本来の脱毛方法ですが、中途半端に光が伝わってしまうなどの理由で、逆に毛根周辺組織の働きを活性化してしまうのが硬毛化の原因と考えられています。

硬毛化が起きてしまった場合には、硬毛化した部位に対してさらに照射する、脱毛を一時的に休止する、照射出力を調整してもらう、脱毛方法を変えるなどの手段が有効です。もし硬毛化が起きてしまった場合には、ぜひ記事を参考に対策をしてみてください。

 

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