大学生の脱毛事情!大学生から脱毛を始めるメリットとは

大学生になると制服がなくなり、おしゃれに目覚める人も多くなります。服装が自由になる分、色々な部分のムダ毛が気になることが増えるでしょう。

大学生から脱毛を始めると、割引が効いたり、予約を取りやすかったりと、たくさんのメリットがあります。

本記事では、大学生の脱毛事情や大学生のうちに脱毛するメリットデメリット、サロンを選ぶ際のポイントについて詳しく解説しています。

目次

脱毛している大学生の割合は?

自分以外の大学生がどのくらい脱毛をしているか知ってますか?実は4割以上の大学生が、すでに脱毛を始めているとされています。約半分の大学生が脱毛していると考えると、かなり脱毛している人の確率は高く感じます。周りの友人たちも、もしかしたらすでに脱毛を始めているかもしれません。

大学生に人気の脱毛部位

大学生の脱毛で1番人気がある部位は「脇」です。脇は施術時間が短く、料金も安いのでお試し感覚で脱毛できる部位です。その上、人の目に付きやすいため、満足度が高い部位でもあります。キャンペーンを利用すれば多くのサロンで脇の脱毛を格安で行えるので、脱毛をしてみたいけど少し不安という人は、脇から始めるのがおすすめです。

次に人気なのが、全身脱毛です。気になる箇所だけ脱毛する部分脱毛に比べると、割安で済むため、人気が高くなっています。全身脱毛は高額な費用が必要となので、料金の確認を十分に行いましょう。

おしゃれを楽しみたい人、夏に向けてムダ毛を少なくしておきたい人は、脇脱毛からお試し感覚で始めるのがおすすめです。

大学生のうちに脱毛をするメリット

「脱毛は高い」というイメージは根強く、脱毛に踏み出せない人も多いのではないでしょうか。しかし、大学生のうちに脱毛することで、多くの嬉しいメリットを得られる可能性があります。ここでは、大学生のうちに脱毛をするメリットを3つ紹介します。

  • 学割が適用されるサロンも多い
  • 空いている平日にも通いやすい
  • 自己処理による肌への負担が少ない

順番に見ていきましょう。

学割が適用されるサロンも多い

大学生のうちに脱毛をするメリットの1つ目は、学割が適応されるサロンが多く、お得に通える点です。大学生は、お小遣いやバイト代を使って脱毛費用を作る人が多いので、サロンによっては通常価格からかなり学割が効くことがあります。学生というだけで、誰でも安く脱毛を受けられるのはとても嬉しいポイントです。

全身脱毛の場合、大学在学中に脱毛プランを契約しておけば、通常より総額で数万円安く済む場合もあります。さらに、大学生のうちに脱毛プランを契約しておけば、途中で社会人になってもそのまま学割が適応されるサロンがほとんどです。

「脱毛は高いから社会人になってから始めよう」と考えている人は、大学生のうちに契約したほうがお得になるでしょう。

空いている平日にも通いやすい

2つ目のメリットは、予約が空いている平日を使って脱毛に通えることです。脱毛サロンが混雑するのは土日です。社会人は圧倒的に土日休みが多いため、脱毛サロンで土日の予約がなかなか取れないというケースが多くあります。せっかく契約しても、予約が取れないとストレスに感じてしまうでしょう。

しかし大学生は、社会人よりも時間の融通が効くので、平日に脱毛の予約を入れることが可能です。授業のカリキュラムをうまく組んで脱毛に通う時間を作れば、予約が取りやすい平日に脱毛に通えます。

社会人になって忙しい合間を縫って脱毛に通うよりも、大学生のうちに通っておくほうが負担が少なく済むでしょう。

自己処理による肌への負担が少ない

自己処理による肌負担が少なく済むのも、大学生のうちに脱毛をするメリットです。カミソリや毛抜きでの自己処理は、肌に負担をかけ、肌トラブルを引き起こす原因になる場合があります。

カミソリを頻繁に使用すると、肌の表面を細かく傷つけ、乾燥や肌荒れを引き起こすことがあります。さらに長期間、乾燥状態が続くと色素沈着につながる可能性があるため、注意が必要です。

毛抜きでの自己処理は、毛穴から雑菌が侵入して毛包炎を引き起こす可能性があるので、あまりおすすめできません。

自己処理を長い間続けると、肌に負担をかけ続けることになります。大学生のうちから脱毛に通えば、自己処理を早く卒業できて肌をキレイな状態で保ちやすいというメリットがあります。

大学生のうちに脱毛をするデメリット

大学生のうちに脱毛するメリットは多いですが、デメリットも存在します。ここからは、大学生が脱毛に通うデメリットを見ていきましょう。

  • 20歳以下は保証人が必要になる
  • 日焼け対策をしっかり行う

順番に解説していきます

20歳以下は保証人が必要になる

1つ目のデメリットは、20歳以下の学生が脱毛に通う場合、保証人が必要になることです。18、19歳の大学生は、脱毛の契約をするときに「親権者の同意書」を持参する必要があります。さらにサロンによっては、同意書を提出した後に、電話で親権者に確認を取る場合もあります。

くれぐれも同意書を自分で書くのはやめましょう。親に内緒で脱毛はできないので、必ず親の了承を得てから契約に進んでください。

日焼け対策をしっかり行う

脱毛中に気を付けなければいけないのが、紫外線による日焼けです。特に、屋外でのサークル活動や友達と海に行く予定がある人は、日焼け対策をしっかり行う必要があります。脱毛の光は、毛のメラニン色素に反応するため、日焼けしていると毛に反応せず、脱毛効果を得られない可能性があります。

さらに、日焼け肌に照射すると火傷につながることがあるため、最悪の場合施術を断られてしまいます。

施術後の日焼けにも注意が必要です。脱毛後の肌はとてもデリケートな状態です。そこに強い紫外線を浴びて日焼けしてしまうと、乾燥や炎症がひどくなる可能性があります。いつも以上に日焼け対策を徹底して行いましょう。日焼け止めをこまめに塗り直したり、日傘やサングラスを使うのがおすすめです。

大学生がサロンを選ぶときのポイント

いざ脱毛サロンを選ぼうと思って情報収集をしても、どの脱毛サロンが自分に合っているのか決めるのは難しいでしょう。そこで、ここからは大学生が脱毛サロンを選ぶときのポイントを7つ紹介します。

  • 割引の有無
  • プランの総額
  • 脱毛回数
  • 脱毛範囲
  • 脱毛機の種類
  • 通いやすさ
  • スタッフの対応

プランの内容だけで脱毛サロンを決めるのは危険です。チェックポイントをしっかり確認して、自分にピッタリのサロンを見つけましょう。

割引の有無

大学生が脱毛に通うときは、学割などの割引やキャンペーンがあるかどうかをチェックしましょう。

サロンによっては、学割と他の割引が併用できるところもあります。具体的には「乗り換え割」「ペア割」「紹介割」「親子割」などです。学割と併用して割引が使えれば、とてもお得に脱毛できます。

割引に関する基準はサロンによってさまざまです。学割と他の割引が併用できないサロンも多いので、あらかじめ確認しておきましょう。

期間限定や店舗限定で、学生向けのキャンペーンを行っていることもあります。公式サイトやカウンセリングなどを利用して、情報収集するのがおすすめです。学割や学生向けのキャンペーンを使う場合は、学生証の提示を求められることが多いので、準備しておきましょう。

プランの総額

契約前に、プランの総額をきちんと確認しましょう。学生向けのプランや割引が使えることで、お得感に惑わされて高額なプランを契約してしまう場合があります。実際に、分割払いやローン支払いの利息が高かったり、料金形態が複雑で割引を受けられなかったという失敗談は多いようです。

脱毛以外に、シェービング代やキャンセル料などの追加料金がかかるサロンもあります。毎回追加料金が発生するようだと、支払いの負担が大きくなってしまいます。サロンごとの追加料金の違いについても、事前に確認しておくようにしましょう。

脱毛回数

サロンを選ぶときは、プランの脱毛回数を確認しましょう。脱毛プランはサロンによってさまざまで、6回、12回コース、都度払い、通い放題など、コースの回数にも大きく差があります

個人差がありますが、自己処理がいらなくなるまでには約12回、ツルツルな肌を目指すには約18回脱毛に通う必要があります。通える回数が少ないと、脱毛が完了する前に契約が終了してしまい、後から追加で費用がかかってしまうので注意しましょう。

脱毛が完了するまでしっかり通いたい人は「通い放題プラン」や「都度払い」がおすすめです。どの程度の仕上がりを求めるかで、必要な脱毛回数は変わります。理想の仕上がりを想定して、契約プランの脱毛回数を考えてみましょう。

脱毛範囲

脱毛サロンを選ぶときは、脱毛したい部位が脱毛範囲に含まれているか、必ず確認しましょう。脱毛範囲もサロンによってばらつきがあります。例えば全身脱毛は、顔やVIOが含まれていないことがほとんどで、VIOや顔の脱毛がしたい場合は追加料金がかかってしまいます。VIOや顔の脱毛を希望するときは、脱毛範囲に含まれているかを必ず確認しましょう。

また、「部分脱毛で◯箇所の脱毛が可能」と記載されているサロンも多いですが、この数はあまり参考にはなりません。部位ごとをどのように分けているのかがサロンによって大きく異なるため、数が多ければ良いというわけではないのです。背中を1つとして数えているところもあれば2つと数えているところもあるので、どの部位を脱毛してもらえるのかをしっかりと確認しましょう。

脱毛機の種類

サロン脱毛で使われる光脱毛機には主に、「IPL脱毛」「S.S.C脱毛」「SHR脱毛」などがあり、それぞれ特徴が異なります。脱毛サロンを選ぶときは、脱毛機の種類が自分に合っているのかを見極めることが重要です。

IPL脱毛はサロン脱毛の中で一般的な脱毛機です。メラニン色素に反応して毛根にダメージを与えることで、脱毛効果を発揮するとされています。濃く太い毛によく反応して脱毛効果を実感しやすいですが、日焼けした肌には不向きな脱毛機です。

S.S.C脱毛は、抑毛効果のジェルを照射する光によって角質層まで浸透させ、脱毛効果を促す脱毛機です。痛みが少なく、火傷や肌荒れのリスクを軽減できるメリットがあります。デメリットは脱毛効果が弱いことです。日焼け肌にも使えないので注意しましょう。

SHR脱毛は蓄熱式の脱毛機で、「バルジ領域」という毛を生やす司令を出す部位に作用するため、毛周期を問わずに脱毛できるのが特徴です。日焼け肌や産毛、白髪も脱毛できる脱毛機なので、今まで日焼けなどが原因で脱毛を断られていた人には、メリットが大きいでしょう。デメリットは効果を実感するまでに、時間がかかることです。

その他にも、近年注目されている「ハイパースキン脱毛」などもあるので、それぞれの脱毛機のメリット・デメリットを理解して、自分に合ったものを選んでみてください。

通いやすさ

サロンを選ぶ上で外せないのが、サロンへの通いやすさです。脱毛は定期的に何度も通う必要があります。あまりにも遠すぎたり、予約が取りにくかったりすると、通うのが面倒になる可能性があるので注意が必要です。

家の近くや学校の近くにあるサロンが好ましいでしょう。その他にも、営業時間が自分のライフスタイルに合っているか、希望する時間帯に予約が取りやすいかなどを事前に確認しておきましょう。

スタッフの対応

プラン内容や立地だけでなく、サロンのスタッフの対応にも注目してみましょう。店内の雰囲気が悪かったり、スタッフの対応が悪かったりすると、定期的に通う脱毛が苦痛に感じてしまいます。

脱毛サロンで他のメニューに勧誘されそうになったという口コミも多く、断ることにストレスを感じてしまう場合もあるようです。

契約する前に、スタッフの対応をしっかり確認できるように、無料カウンセリングなどを積極的に利用しましょう。誠意のある対応をしてくれるかどうかを判断することが大切です。

大学生の脱毛に関するQ&A

「脱毛のことを友達に聞くのはなんとなく気が引ける」と思っている人のために、大学生の脱毛に関するよくある疑問にQ&A形式でまとめました。脱毛に関する疑問を抱えている人は、ぜひ参考にしてみてください。

カウンセリングに必要な持ち物は?

カウンセリングに行くだけの場合は、本人確認のための身分証明書があれば良いでしょう。脱毛に関する不安を抱えている方は、質問やプラン内容などのメモを取れる筆記用具を持っていくと安心です。

カウンセリングのときに契約までする予定の人は、身分証明書、20歳以下の人は親権者の同意書、ローンを組む場合は銀行口座情報、支払いのための現金またはクレジットカード、印鑑、学生証などが必要です。

サロンによって必要なものが異なる場合があるので、来店前に電話などで確認しておきましょう。

脱毛料金を少しでも安くするには?

大学生が脱毛料金を少しでも安くするには、学割と他の割引やキャンペーンを組み合わせるのがおすすめです。サロンによっては、学割との併用ができない可能性があるので、カウンセリングのときに確認しておきましょう。

脱毛にかかる回数・期間は?

脱毛にかかる回数や期間には個人差があります。一般的に、全身脱毛の場合、自己処理がいらなくなるまでは12回以上、ツルツルになるまでは18回以上の回数が必要ということが多いようです。

期間にすると自己処理がいらなくなるまでは2年以上、ツルツルになるまでは2年半~3年の期間が必要とされています。イベントに合わせて脱毛を完了させたい場合は、逆算して脱毛を開始しましょう。

脱毛の施術の流れは?

脱毛の施術の流れは、来店時の軽い問診から始まります。顔脱毛をする場合は、メイクを落とす必要があります。クレンジングは、サロンに用意されている場合がほとんどです。

その後、個室に通され紙パンツやガウンに着替えて施術がスタートです。脱毛部位によっては着替えが必要ない場合もあります。毛の剃り残しがあった場合は、スタッフによるシェービングが行われます。

脱毛部位に照射して、冷却や保湿を行い施術が完了です。その後、着替えやメイクを済ませ、次の予約を入れて帰宅します。全身脱毛の場合、1回の施術に約60〜90分ほど必要です。

脱毛に関する注意点は?

脱毛に行く前に、自己処理の剃り残しはないか確認しておきましょう。また、脱毛前後の飲酒や日焼けなどの血行を促進する行為は、肌トラブルにつながるため、控えるようにしてください。

脱毛後には、激しい運動や、入浴、予防接種にも注意が必要です。脱毛後の肌は乾燥しやすいため、いつも以上に保湿を徹底して行いましょう。

まとめ

大学生の約4割が脱毛するほど、以前より脱毛は手が届きやすいものになりました。大学生のうちに脱毛を済ませておくと、学割やスケジュール調整のしやすさなど、嬉しいポイントが多くあります。

自己処理を早く卒業して、美肌を目指せるのも早くから脱毛を始めるメリットです。脱毛サロンを選ぶポイントには、プラン内容や、通いやすさ、脱毛機の種類などがあります。内容をきちんと確認して、納得できるサロンを見つけましょう。

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