毛深いけど処理はしたい!正しいムダ毛処理とおすすめの方法

体毛は、個人差がはっきり現れる体質の1つです。

濃い人もいれば、薄い人がいるのも当然のことですが、体毛が濃いことは、女性にとっては喜ばしくないことですよね。

毛深ければ毛深いほどムダ毛が目立ってしまうことは言うまでもなく、薄い人に比べると、処理するのにも手間暇がかかってしまいます。

だからこそ、ムダ毛をしっかりケアする必要があり、ムダ毛に対する知識もきちんと持つことが大事ですよね。

これまで何となくこなしていたムダ毛の処理を改めて見直し、自分自身のムダ毛としっかり向き合ってみましょう。

目次

毛深い人

毛深い人

目が大きい人もいれば小さい人もいるように、ムダ毛も濃い人がいれば薄い人がいるのは、いわば当たり前のことでもあります。

「ムダ毛」というくらいですから、薄い方がいいに越したことはありませんが、たとえ毛深くてもネガティブに考える必要はありません。

自分の個性の1つとしてとらえ、気になるようならしっかり処理することで、ムダ毛に対するマイナスイメージを、払しょくすることができます。

毛穴の数は、お母さんのお腹の中にいる頃から決まっており、その数は誕生後もさほど変化することはありません。

毛穴の数が多いから毛深いということではなく、その後の生活スタイルや環境により、毛穴から生えてくる毛の本数に違いが出てくるため、毛深い人と薄い人に分かれるのです。

 

処理方法の選択肢

毛深い人

個性の1つとはいえ、女性にとってみれば毛深いことは喜ばしいことではなく、死活問題ととらえる人もいるでしょう。

たとえ毛深くても、きちんと正しい処理方法によって処理することで、毛深いことがわからない程度にすることも可能です。

現在、ムダ毛を処理する方法は自分で処理する方法か、脱毛サロンや医療クリニックなどのプロの手によって脱毛してもらうかの、どちらかになります。

一昔前に比べると、脱毛サロンや医療クリニックも通いやすくなり、脱毛する人の数も急増しましたが、それでもまだ自己処理をする人の方が多いのが、ムダ毛処理の現状なのです。

 

自己処理方法

自分でムダ毛を処理することを自己処理といいますが、自己処理方法にもいくつかの種類があり、自分の目的に合った方法を選んで処理することができます。

自分の手でムダ毛を処理する方法ですから、正しい方法で処理できなければ、肌トラブルの原因となってしまうことは言うまでもありません。

自分の肌を守るためにも、正しい知識を持ってムダ毛処理をする必要があります。

 

・カミソリ

自己処理方法の中でも1番ポピュラーな処理方法です。

手軽で簡単にできるというメリットがある反面、肌へのダメージが大きいことがデメリットです。

ムダ毛と一緒に肌の角質層まで剃り落してしまうため、カミソリによる自己処理を繰り返していると、色素沈着や肌荒れなどの肌トラブルを起こしやすくなります。

 

・電動シェーバー

カミソリ同様、手軽で簡単にできることがメリットであり、カミソリよりも肌にかかる負担が小さいのが特徴です。

面積の広い部位には、一気に手入れができるため、とても便利です。

ですが、カミソリの方が自分の手加減で剃り具合のコントロールが効くこともあり、仕上がりはカミソリには及びません。

 

・毛抜き(ピンセット)

毛抜きによる処理方法は、毛穴から毛をそのまま抜き取るため、1度処理をすると次の毛が新たに生えるまで時間がかかり、処理の頻度を減らすことができます。

ですが、毛穴から毛を無理矢理引き抜くため、毛穴や肌にかかる負担がとても大きく、痛みも強く感じてしまいます。

 

・脱毛ワックス

脱毛ワックスは、現在ブラジリアンワックスという処理方法が人気を集めています。

広範囲に渡り一気にムダ毛を処理することができるため、とても便利です。

ムダ毛を薬剤とワックスの粘着力で、毛抜きのように毛根から引き抜く方法ですが、薬剤の刺激が強く、肌に与えるダメージが大きいことがデメリットです。

 

・除毛クリーム

アルカリ性の成分の力でムダ毛を溶かして処理する方法です。

ドラッグストアなどで簡単に入手できるため、取り掛かりやすい処理方法ですが、薬剤による刺激が強く、肌への負担は大きくなります。

肌トラブルを避けるために、事前にパッチテストを行うことをおすすめします。

 

・家庭用脱毛機器

家庭用脱毛機器は、家庭で手軽に脱毛することができる家電用品です。

もちろん本物の脱毛サロンや医療クリニックの脱毛には及びませんが、ある程度の効果は得られるとして、人気を集めています。

脱毛サロンより、さらに出力が弱めの光を使って脱毛するため、ムダ毛が再び生えてくる可能性があります。

 

毛深い人におすすめの自己処理方法

美脚

毛深い人は、そうでない人に比べるとムダ毛の処理も大変で、処理頻度も多くなる傾向にあります。

そのため、肌トラブルのリスクも高くなってしまうため、より正しい処理方法で処理することが要求されます。

カミソリや電動シェーバーによるポピュラーな処理方法は、高い頻度で処理すると肌に与えるダメージがとても大きく、毛深い人にはあまりおすすめできません。

では、毛深い人にはどんな処理方法がおすすめなのでしょうか。

おすすめの自己処理方法と、その正しい処理方法を併せてみてみましょう。

 

①除毛クリーム

薬剤の刺激が心配ですが、広い範囲に生えているムダ毛を、一気に処理できることや、その場ですぐに処理が完結することがメリットです。

毛深い人でも、薬剤の力でムダ毛を溶かしながら処理することができるため、肌トラブルが発生しなければ、痛みもなく処理することができます。

 

≪正しい処理方法≫

1.事前にパッチテストで、薬剤によるトラブルがないかどうかを確認しておきます。

2.蒸しタオルで処理する部位を温めます。

3.除毛クリームをムラができないように、まんべんなく塗り広げます。

4.10分から15分ほど放置したのち、クリームが残らないようしっかりと洗い流します。

 

②ブラジリアンワックス

ブラジリアンワックスは近年人気を集めている自己処理方法です。

除毛クリーム同様、薬剤の力でムダ毛を処理しますが、除毛クリームと違い、シートの粘着力も借りて処理するため、強い痛みが伴います。

ですが、毛根から毛を処理することができるため、次に新しい毛が生えてくるまで時間がかかることがメリットです。

 

≪正しい処理方法≫

1.蒸しタオルで脱毛部位を温めます。

2.脱毛したい部位に、専用のワックスやジェルをまんべんなく塗り広げます。

ムラができないように塗ることがポインです。

3.その上に脱毛専用のシートを貼り、よくなじむように上から軽くマッサージします。

4.毛の流れに逆らうように、シートを一気に剥がします。

 

まとめ

毛深い人にとってムダ毛の処理はとても煩わしく、精神的にも肉体的にも、感じる負担はとても大きなものになります。

正しい処理方法を把握していなければ、肌トラブルの原因となってしまうため、プレッシャーも強く感じるでしょう。

ですが、すべては自分の肌を守り、美しい肌でいるためだと考えると、これらの負担を受け入れ、より正しい方法で、ムダ毛をきれいに処理する方法が身についてくるはずです。

毛深いことをマイナスイメージとしてとらえるのではなく、個性の1つとして向き合い、よりきれいな肌を手に入れられるよう、努力を怠らないことが大事です。

肌トラブルを避けるためにも、脱毛サロンでのプロによる施術をおすすめします。ビー・エスコートでは、さまざまなお客様を施術してきた実績がございます。ムダ毛を綺麗にして、素敵な肌を手に入れましょう!

 

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