産毛は脱毛できないの?光脱毛なら大丈夫!

光脱毛は産毛まで処理できるのか疑問に思っている方はいませんか?産毛は至近距離だと意外に人目につくし、肌がくすんで見えるのも悩みですよね。

光脱毛の産毛への効果を知らないと実際脱毛をスタートしたときに戸惑うことが出てくるかもしれません。今回は光脱毛の産毛への効果に加え、メリット、注意点についてもまとめてみました。

光脱毛は産毛にも効果があるの?

光脱毛は3種類あり、各脱毛法により産毛への効果が変わってきます。産毛に適した脱毛法はSHR脱毛とSSC脱毛、効果が出にくいといわれているのがIPL脱毛です。サロンによって採用している脱毛法が違うので確認しましょう。

 

IPL脱毛

IPL脱毛はもっとも多い脱毛法で、毛根の奥にある毛乳頭に光を照射していく方法です。

毛の黒いメラニン色素にのみ光が反応するので、色素の薄い産毛には効果が出にくくなります。施術前に冷却ジェルを塗るサロンがありますが、あくまで痛みを和らげるためのものであり、制毛効果はありません。毛周期に合わせて通うので2~3ヵ月に1回のペースで通うことになります。

 

SSC脱毛

SSC脱毛はイタリアで開発された脱毛法です。

制毛成分が含まれたジェルを肌に塗り、その上から光を当てます。そうすると光の力でジェルが毛穴に浸透し、毛が抜けていくという仕組みです。光はIPL脱毛と同じく毛の黒いメラニン色素に反応しますが、ジェルにも制毛成分が含まれていることで産毛にも効果があります。また、肌の上を滑らせるように脱毛していくため照射漏れが少ないのもメリットです。

SHR脱毛

SHR脱毛は比較的新しい脱毛法です。

従来までの脱毛法と違うのは光を当てる部分で、毛根の奥に照射するのではなく、肌の表面に近いバルジ領域とよばれる部分に働きかけます。バルジ領域には毛を形成する細胞があるため、毛が作られる前に抑えてしまうというわけです。毛の黒いメラニン色素に反応させる脱毛法ではないため、産毛にも効果があります。また毛周期に関係なく通え、早く脱毛を完了できるというのも強みです。

 

光脱毛で産毛を脱毛するメリットとは

光脱毛で産毛を処理するとうれしいメリットがたくさんあります。

まず、自己処理による肌トラブルがなくなることです。カミソリや毛抜きは手軽で便利ですが、肌には大きなダメージがかかるので注意しましょう。赤いニキビのような毛嚢炎(もうのうえん)や黒いポツポツの埋没毛に悩まされた経験のある人も多いのではないでしょうか?見た目にも良くないので悩みますよね。光脱毛なら毛根のみをスポットで刺激するため、他の部分に負担がかかりません。それにサロンでは美肌成分がたっぷり含まれた製品で保湿ケアをしてくれるから満足のいくツルツル肌が手に入ります。

また、毛穴が小さくなり、肌のトーンが上がることも大きなメリットです。自己処理がなくなれば、ダメージによる乾燥がないので毛穴が開きません。さらに、光脱毛の光には毛穴を引き締めるといううれしい効果があります。毛穴が開いていると、毛穴部分に過剰な皮脂がたまってニキビになったり、化粧品が毛穴に残り肌がくすんで見えたりする原因になります。産毛もなくなれば、いっそう肌が明るくなりますね。

そのほか、メイクのノリが良くなるというメリットもあります。毛穴が引き締まるのでファンデーションが毛穴につまらず滑らかにつくし、産毛がなくなることで肌に密着しやすいです。何回も化粧直しをしているという人は、化粧崩れの回数がぐっと減るので楽になりますよ。またファンデーションだけでなく、化粧水もぐんぐん浸透していきます。これまで高額な化粧水を使っていたのに全く効果が出ない、化粧水を大量に使っているという人なら少量でも効果をアップさせることができるようになるでしょう。

 

光脱毛で産毛を処理する際の注意点

光脱毛で産毛を処理する際の注意点は、まず回数と時間がかかることです。

黒いメラニン色素に反応させるIPL脱毛法などはとくに時間がかかると思っておきましょう。毛の濃い部位なら自己処理がいらなくなるまで約12回~18回、2~3ヵ月の毛周期に合わせると約2~3年ですが、産毛なら約20回以上、期間も3年以上みておくと安心です。

もし、少しでも早く終わらせたいなら黒いメラニン色素に影響しないSHR脱毛を検討しましょう。この施術であれば、毛周期に関係なく通えるため、2週間~1ヵ月に1回の施術になります。回数が多くなっても通う間隔が短いのでスムーズに進めることができます。

そのほかの注意点は処理したはずの産毛が逆に濃くなる場合があることです。これを「硬毛化」といいます。硬毛化の原因ははっきりしていないのですが、熱エネルギーの不足ではないかとの説があります。ある程度実績があり、技術が高いサロンを探すと安心ですね。

発生しやすい部位は顔のほか、産毛の多いうなじや背中、二の腕などです。硬毛化は原因が明確ではないだけに、残念ながら事前に防ぐことができません。もし発生した場合、すぐにスタッフに相談し対処してもらうことが大切です。

ちなみに、硬毛化に適した脱毛法にニードル脱毛があります。毛の1本1本に針をさし、微弱な電流を流して脱毛していく仕組みです。1本1本を処理していく方法なので確実に除去できます。最終的な手段として利用してみるのもいいでしょう。

まとめ

意外と気になる産毛ですが、脱毛でツルツルにすることができます。産毛に適した脱毛法はSHR脱毛とSSC脱毛とされています。しかし気をつけることは産毛の硬毛化で、処理した産毛が濃くなってしまう現象です。施術を続けていくうちに少しでも肌や産毛に違和感を持ったらすぐにスタッフに相談しましょう。

産毛の脱毛が完了すれば、自己処理による肌のダメージが軽減するため毛穴が小さくなり、肌のトーンが上がることが期待できます。ぜひ検討してみてくださいね!