光脱毛に通う頻度は部位ごとに変わるので確認しよう

光脱毛をやってみたいと考えている人や、現在光脱毛に通っている人にとって気になることのひとつが、どれくらいの頻度で光脱毛を利用すれば本当に脱毛ができるのかということです。もちろん頻度が少ないに越したことはないのですが、実際に脱毛効果を得るためにはどれくらいの頻度を保って光脱毛をすればよいのかを紹介していきます。

正しい利用法を理解することで、光脱毛による脱毛効果を最大限に生かすことができるようになります。

目次

光脱毛には何回通えばいいの?

光脱毛の効果を実際に得るために必要な回数は、光脱毛を行う部位によっても変わってきます。

ここでは、それぞれの部位ごとに回数の目安をお伝えしていきます。

脇の光脱毛の回数の目安

脇脱毛の場合は、脱毛効果が現れ始めるまでに5から6回、完全に脱毛が完了するまでには15から20回程度の光脱毛が必要となっています。

脇の毛は腕や足と言った普通の部位と比較すると生えてくるのが早く、しつこく生え続ける特徴があるので、光脱毛もきちんと効果が表れるようになるまで根気よく回数を重ねていく必要があるのです。

腕と脚の光脱毛の回数の目安

腕と脚の場合、脱毛の効果が出てくるのに3から4回、完全に脱毛できるまでに10回程度の光脱毛が必要になります。脇などに比べると毛が減っていくのが早く、脱毛の効果を早く実感しやすい部位であると言えます。

顔の光脱毛の回数の目安

顔の場合は、光脱毛で効果が表れるまでに10回程度、脱毛が終わるまでには15から20回程度の光脱毛が必要になります。顔のムダ毛は生えてくるのが早く、脱毛処理も回数を重ねてしっかりと脱毛を行うことが大切です。

VIOラインの光脱毛の回数の目安

VIOラインの場合は、光脱毛による効果が出てくるまでに5回程度、脱毛が完了してムダ毛が生えてこなくなるまでに15から20回程度の光脱毛を行うことが必要です。この部位の毛は太くて硬いうえにしつこく生えてくるタイプに分類されるので、回数を重ねて徹底的な脱毛を行わなければなりません。このように、光脱毛が必要な回数がやや少ない部位と、しつこい毛を取り除くために多くの回数を必要とする部位があるのです。

 

脱毛サロンにはどのくらいの頻度で通う?

脱毛サロンに通って光脱毛を受ける頻度には毛周期が関係しています。

毛周期とは毛が生え変わるサイクルのことであり、毛周期によって脱毛回数も変わってくるのです。

脇の脱毛に通う頻度

脇のムダ毛の毛周期は6か月から10か月となっていて、成長の休止期が3か月程度あるので2か月から3か月に1回程度の頻度で光脱毛を行うのが良いです。頻度を多くし過ぎてもかえって1度に処理できる毛の数が少なくなってしまい、逆に脱毛の効率が悪くなってしまう可能性があります。

腕や脚の脱毛に通う頻度

腕や脚のムダ毛の毛周期は8から10か月とされており、脇と同様に休止期が3か月ほどあるので、2から3か月に1回ほどの頻度で脱毛サロンに通うことになります。よって、脇と腕・脚の脱毛を同じタイミングでしてしまうのが効率的であると言えます。

顔の脱毛に通う頻度

次に顔のムダ毛ですが、こちらは毛周期が2か月程度と非常に早くなっていて、短期間でムダ毛が次々と生えてきてしまうので、1から2か月に1回は光脱毛による処理を受けることが必要になります。

VIOラインの脱毛に通う頻度

VIOラインのムダ毛は毛周期が2年から3年程度となっており、そのうち休止期も1年程度あるので、光脱毛を受けるのも3から5か月に1回くらいの頻度にするのが良いです。

 

何も考えずに脱毛サロンに通う頻度を高くしても、あまり毛が成長しておらず大して脱毛効果が得られないことが多いです。効率よく脱毛の効果を出すためには、部位に合わせてある程度の間隔をあけてから光脱毛を受けることが重要です。

 

脱毛頻度の間隔を空けすぎると効果はない?!

光脱毛を効率よく行っていくためには部位ごとに一定の間隔をあける必要がありますが、1回目に初めて施術を受けた後だけは、あまり間隔を開けずにすぐに2回目の施術を受けるのがおすすめです。

初めての施術の場合は、光脱毛になれていない肌への負担を軽くするために弱い光での脱毛処理が行われます。そのため、1回目の施術を受けただけで間隔を大きくあけてしまうと、せっかく光脱毛を受けたのにも関わらず、ほとんど脱毛効果がなくなってしまうのです。

きちんと2回目の光脱毛を受けることを忘れないようにしましょう。2回目以降からは各部位の毛周期に合わせた間隔をあけたうえで効率的な脱毛を行うと良いでしょう。2回目に強い光を使った脱毛処理を受けた後であれば、基本的にどれだけ間隔をあけてもきちんと脱毛効果を得ることができます。

光脱毛を受けることを考える場合は、脱毛を受けるためのスケジュールもきちんと考えておく必要があります。最低でも2回目の施術までは確実に受けられるようなタイミングを作ってから光脱毛を始めましょう。2回目を受けられずに長い間隔があいてしまうようなことになってしまうと、せっかく手間や費用をかけて行った光脱毛の意味がなくなってしまうのです。

間隔があきすぎてしまうケースを防ぐためには、自分の予定に合わせて予約を取ることができ、契約期間が長い脱毛サロンや契約の延長を受け付けてくれる脱毛サロンを選んでおくと安心できます。

 

まとめ

 

光脱毛は、部位によって効果が出てくる早さが変わるため、あらかじめ確認をする必要があるでしょう。

さらに、毛が復活する周期も部位によって変わるので、効率良く脱毛を行うのであれば、必ずチェックしておきましょう。

ただし、脱毛は間隔を空けすぎても、あまり効果がありません。

毛が生える周期があるとはいえ、程よい加減でサロンに通う間隔を取りましょう。

そうすれば、正しくて効率の良い脱毛を行うことができるようになるでしょう。

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