デリケートゾーンの除毛クリームでの処理のやり方は?

手軽で簡単にムダ毛ケアができる除毛クリーム。腕や足に使うことはよくありますが、デリケートゾーンに使っても大丈夫か気になる人は多いでしょう。

この記事では、除毛クリームで脱毛できる仕組みから、実際にデリケートゾーンを処理する際の注意点、おすすめの除毛クリームの選び方まで詳しく解説していきます。デリケートゾーンのムダ毛を除毛クリームで処理したいとお考えの方は、ぜひ参考にしてみてください。

除毛クリームの仕組み

除毛クリームには、医薬部外品である「チオグリコール酸カルシウム」という有効成分が含まれています。「チオグリコール酸カルシウム」には、毛の主成分であるたんぱく質を溶かして分解する働きがあるため、除毛したい部位にクリームを塗れば毛を溶かして除毛してくれるのです。

毛を溶かす成分が肌にダメージを与えるリスクがあるため、敏感肌の方にはあまりおすすめできません。どうしても使用したい場合には、保湿成分などが含まれている者を選ぶと良いでしょう。

デリケートゾーンの処理をする前の注意点

除毛クリームは腕や足だけでなく、デリケートゾーンのムダ毛を処理することも可能です。しかし、デリケートゾーンは粘膜に近く、非常に敏感なので、他の部位に使用するときよりも特に注意して使わなければいけません。ここでは、デリケートゾーンの処理をする前の注意点について見ていきましょう。

必ずパッチテストをする

除毛クリームが合う、合わないは使用する人の肌状態や体質によって異なります。特に敏感肌やアトピー肌、アレルギーを持つ人は注意が必要です。肌に合わない除毛クリームを使ってしまうと肌の異常や体調不良を伴うことがあるので、使用する前は必ずパッチテストを行いましょう。

除毛クリームを使用したことがある人でも、別の種類を使う際には再度パッチテストを行うとより安心です。パッチテストは以下の手順で行います。

  • 除毛したい部分に10円玉サイズの除毛クリームを塗布する
  • 規定時間が経過したら水やお湯で洗い流す、またはタオルでふき取る
  • 48時間程度で肌の異常や体調不良がないか確認する

デリケートゾーンは肌が敏感なので、今まで腕や足のムダ毛を除毛クリームで処理したときに問題が起こらなかったから大丈夫と安心してはいけません。必ず使用前にはパッチテストを行ってください。

説明書の通りに使用する

除毛効果を高めるために規定時間以上に除毛クリームを放置し続けるなど、誤った使用方法は非常に危険です。逆に、放置時間が短すぎると思ったような除毛効果が得られないこともあるため、必ず説明書通りに使用しましょう。

放置時間の他にも、説明書には除毛クリームを塗布してはいけない場所や保管方法などが記載してあります。使用前に説明書をしっかりと確認し、安全に除毛することが大切です。

長時間使用するとコストが高くなりがち

ドラッグストアなどの、市販で購入できる除毛クリームは1,000~3,000円が相場ですが、効果が高く肌に優しいと高評価を得ている人気の除毛クリームは5,000円前後で販売されていることもあります。

しかし、除毛クリームの使用目的は「脱毛」ではなく、あくまでも「除毛」なので、永続的に使い続けないと効果が維持できません。数千円の除毛クリームを長時間使用し続けるとなると、それなりに高いコストがかかってしまうでしょう。数回であれば除毛クリームでの処理でも十分ですが、今後処理をし続けることを考えると、除毛にかかる費用も高くなってしまいます。

除毛クリームでのデリケートゾーンの処理のやり方

デリケートゾーンは他の部位と比べて皮膚が薄く、粘膜に近い、毛が太くて濃いといった特徴があります。デリケートゾーンを除毛クリームで処理する際には、事前に長い毛を切っておくなど、他の部位の除毛と異なる事前のケアも必要です。ここでは、デリケートゾーンの処理のやり方について詳しく見ていきましょう。

肌を清潔にする

水分や汚れが付着していると有効成分の浸透が妨げられ、除毛クリームの効果が半減してしまう可能性があります。特に、デリケートゾーンは他の部位と比べて清潔に保つのが難しい部位です。除毛クリームを使用する前には、シャワーで汚れを洗い流し、水分をよく拭き取ってから除毛する必要があります。

除毛クリームを使ったデリケートゾーンの処理は、入浴後のタイミングで行うとスムーズです。しかし、お風呂上がりは肌がふやけたことにより、除毛クリームの刺激を感じやすくなるケースもあるので注意しましょう。

長い毛を切る

有効成分を毛の根元まで浸透させるためには、ムダ毛が見えなくなるくらい除毛クリームを厚めに塗るのがポイントです。ムダ毛が長いままだと、処理したい部分をクリームで均等に覆うことが難しいので、綺麗に処理するためには短くカットしておく必要があります。

デリケートゾーンのムダ毛は、ハサミやヒートカッターで2~3ミリの長さに整えてからクリームを塗布しましょう。また、Vラインを好みの形にしたい場合は、カットである程度好みの形に整えておくことでスムーズに処理できます。

除毛クリームを塗る

除毛クリームにはスパチュラやスポンジが付属していることが多いので、それらを使って除毛したい部分にクリームを塗布しましょう。毛に覆いかぶさるくらい厚めに塗布し、クリームの厚さが均一になるように塗り広げるのがポイントです。塗り方が薄い、ムラがある場合、毛の根元まで有効成分が浸透せず、仕上がりがまばらになってしまう可能性があるので注意しましょう。

除毛クリームを粘膜に塗るのはNGです。デリケートゾーンは粘膜に近いので、クリームを広げる範囲に気を付けてください。万が一、粘膜にクリームを塗ってしまった場合は水やお湯ですぐに落とし、赤みや痛みが出る前にデリケートゾーン専用の保湿クリームを塗って、赤みや痛みが出てしまった場合には病院に行くようにしましょう。

放置して時間が経ったらしっかりと落とす

除毛クリームを塗って、説明書に記載されている放置時間が経過したら、除毛クリームを落とします。付属のスパチュラやスポンジ、タオル、ティッシュなどで軽くクリームを取り除いてから洗い流すようにしましょう。その際、毛の流れに逆らってクリームを取り除くと、溶けた毛がほとんど残りにくく、処理の仕上がりが綺麗になります。

除毛クリームの落とし残しは肌トラブルの原因になるのでしっかりオフすることが大切です。特にデリケートゾーンは他の部位と比べて敏感なので、よく洗い流して、処理後は入念に保湿しましょう。

デリケートゾーンに使用する除毛クリームの選び方

除毛クリームの有効成分は肌にも刺激を与えます。そのため、メーカーによっては粘膜に近く皮膚の薄いデリケートゾーンに除毛クリームを使用することを禁止している場合があります。

除毛クリームを選ぶ際には、デリケートゾーンで使用できるものを選びましょう。デリケートゾーンに使用できる除毛クリームには以下のような特徴があります。

  • 全身どこでも使用できる
  • 塗布する時間が短時間(3~5分)で、肌への刺激を最低限に抑えることができる
  • 十分な保湿成分が含まれている
  • 敏感肌用

デリケートゾーンに使用できない除毛クリームを無理に使用すると、炎症や体調不良を引き起こす場合もあります。必ず、事前に使用しても良い部位を確認してから、安全に除毛しましょう。

デリケートゾーンのムダ毛処理に除毛クリームはおすすめできない

手軽で簡単にムダ毛を処理できる除毛クリームですが、肌への刺激やケアの手間を考えると、デリケートゾーンのムダ毛処理にはおすすめできません。デリケートゾーンに使用できる除毛クリームであっても、体質や肌質によってトラブルを引き起こす可能性があります。また、使用してすぐは特に問題がなくても、使い続けることで肌トラブルが起こるリスクもあるので、注意が必要です。

とはいえ、デリケートゾーンのムダ毛は気になるものであり、処理したいと考える女性は多いでしょう。毛を整えるだけであればヒートカッターなどを使った処理が手軽ですが、最善の処理方法としては脱毛サロンに通うことをおすすめします。

デリケートゾーンのムダ毛をなくすなら脱毛サロン!

デリケートゾーンのムダ毛を処理する方法として、VIO脱毛があります。VIO脱毛は主に、脱毛サロンによる光脱毛、美容外科やクリニックで行っているレーザー脱毛の2種類です。

光脱毛とレーザー脱毛の大きな違いは、照射のパワーにあります。サロンの光脱毛は照射の威力がやや弱く、ムダ毛にダメージを与えながら徐々に毛を弱らせていく方法です。一方、美容外科やクリニックのレーザー脱毛では、威力の強い脱毛機械(レーザー脱毛機)を使うことで発毛組織を破壊して脱毛をします。

短期的に効果を得られるのはレーザー脱毛ですが、効果が高い分、痛みも強いという特徴があります。デリケートゾーンは全身の部位の中で特に脱毛の施術の痛みを感じやすい部位なので、レーザー脱毛を断念したという人もいるのです。

そのため、デリケートゾーンの脱毛をするなら、痛みが少ないサロンの光脱毛がおすすめできます。キャンペーンでVラインの脱毛を安く行っているサロンなどもあるので、ぜひ検討してみてください。

サロンでのデリケートゾーン脱毛メリット

脱毛サロンの特徴やメリットについて説明してきましたが、光脱毛のメリットはこれだけではありません。ここでは、サロンでデリケートゾーンの脱毛を行うメリットを紹介していきます。

  • 自己処理の手間が減る
  • 自己処理の影響による肌トラブルのリスクがなくなる
  • ムレやニオイを軽減できる
  • 濃さや形を調整できる
  • IラインやOラインも脱毛できる

これらのメリットについて詳しく解説していきます。

自己処理の手間が減る

ムダ毛の自己処理は手間がかかって面倒です。特に、デリケートゾーンは目で見える範囲が限られているため、他の部位よりも処理をするのが難しいといえます。しかし、サロンで脱毛をすれば、手が届きにくい場所はプロのスタッフが丁寧に施術してくれて、剃り残しなどの心配もありません。脱毛を繰り返していてば、いずれ自己処理の必要もなくなっていき、自己処理に頭を悩ませる心配もなくなるのです。

自己処理の影響による肌トラブルのリスクがなくなる

除毛クリームなどによる自己処理は薄い皮膚に強い刺激が加わり、炎症などの肌トラブルを起こすリスクがあります。加えて、長期的な除毛クリームの使用による、埋没毛や色素沈着などの危険性も気になるところです。サロン脱毛をすれば、こういった自己処理による肌トラブルのリスクを軽減することが期待できます。

サロン脱毛は光脱毛機を肌に直接当てて施術するため、それによるトラブルを心配する人もいますが、施術時には保湿ケアなども同時に行うので、肌への負担を最小限に抑えることができます。また、サロンの脱毛は1回の施術のパワーが抑えられているため、肌トラブルも起こりにくいのです。

ムレやニオイが軽減できる

夏場の暑い時期や生理中などにデリケートゾーンのムレやニオイが気になるという女性は少なくないでしょう。しかし、脱毛をしてムダ毛がなくなる、もしくは薄くなれば、それらの悩みも解消につながるのです。また、生理の際に経血がムダ毛につくこともなくなるため、清潔さを保てます。

濃さや形を調整できる

I・Oラインはムダ毛を完全に無くすハイジニーナを希望する人がほとんどですが、Vラインは濃さや形だけ調整したいという人もいます。しかし、自己処理で濃さや形を調整するのは難しく、思うように処理できないと悩んでしまう方も少なくありません。

脱毛サロンでは、施術前にVラインの毛の濃さや形を指定できます。スタッフが希望通りになるように施術してくれるため、自分で処理をするよりも濃さや形を調節しやすいのです。回数を重ねることで徐々に希望通りの濃さ・形に近づいていきます。「濃さや形が決まっていないけど、アンダーヘアが全部無くなるのは抵抗がある」という方は、サロンにあるカタログから選ぶこともできるので気軽に相談してみましょう。

IラインやOラインも脱毛できる

カミソリでIラインやOラインを処理するのは難しく、除毛クリームだとそもそも使用できないことがほとんどです。使用できるクリームがあったとしても、誤って粘膜に塗ってしまうと刺激や痛みを伴う心配があります。

しかし、脱毛サロンではIラインやOラインの脱毛もできます。粘膜に光が当たらないように調整をしてくれるため、粘膜にダメージを与えてしまうかもしれないという不安もありません。施術の際に痛みが生じる場合もありますが、その場合にはスタッフに伝えると照射のパワーを調整してくれます。

デリケートゾーン脱毛に関するQ&A

最後に、デリケートゾーン脱毛に関するよくある質問を3つ紹介していきます。デリケートゾーンの脱毛を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。

  • 脱毛完了までにかかる回数や期間は?
  • デリケートゾーンの脱毛は痛い?
  • 脱毛前の自己処理の方法は?

それぞれの質問について、詳しく見ていきましょう。

脱毛完了までにかかる回数や期間は?

毛量や毛の濃さなどによって脱毛完了までにかかる回数や期間は異なります。しかし、一般的にサロン脱毛でハイジニーナにするまでには、12回前後施術を行う必要があるでしょう。

VIOを部分的に施術したい場合や毛量と濃さの調整のみを希望する場合は、10回前後で完了する可能性もあります。必ずこれらの回数で終わるとは限らないので、カウンセリングでスタッフに相談しながら回数を調整しましょう。

また、サロンでは基本的に毛が生え変わるサイクル(毛周期)に合わせて脱毛の施術を行います。2〜3ヶ月ほどの間隔を開けて施術をする必要があることから、脱毛完了までは2年半〜3年ほどを目安と考えておくと良いです。脱毛方法によっては、毛周期に関係なく背術ができるため、早く脱毛を完了させたい場合は脱毛方法に注目して選んでみてください。

デリケートゾーンの脱毛は痛い?

サロンの脱毛は、美容外科やクリニックの脱毛に比べると痛みが弱い傾向にあります。しかし、VIOは足や腕などと比較すると皮膚が薄く刺激を感じやすいことに加えて、太い毛が密集しているため、施術の痛みを感じやすい部位です。しかし、痛みの感じ方にも個人差があり、涙が出るほど痛いという人もいれば全然痛みを感じないという人もいます。

特に、毛が濃い状態の最初の数回は痛みがあると考えたほうが良いでしょう。回数を重ねて毛が細くなっていけば、徐々に痛みが和らいでいきます。施術の痛みが耐えられないという場合には、光脱毛機の照射力を抑えてもらうようにサロンスタッフにお願いしてみましょう。強い痛みを感じると炎症につながる可能性もあるので絶対に無理はしないでください。

脱毛前の自己処理の方法は?

脱毛施術の前には、脱毛による肌トラブルの防止や効果促進を目的として、自己処理をしていく必要があります。自己処理を忘れた、処理が雑などの場合は、追加のシェービング料金が発生することもあるので注意してください。

施術前の自己処理には、電気シェーバーの使用をおすすめします。カミソリや除毛クリームでの処理は肌トラブルを引き起こす可能性があることなどが理由として挙げられます。電気シェーバーは肌をほとんど傷つけることなく処理ができるので、多くのサロンで使用を推奨しているようです。

デリケートゾーンの場合、アンダーヘアが絡まることによる電気シェーバーの動作不良を防ぐために、ハサミで2~3ミリにカットしてから電気シェーバーを使います。シェービングは毛の流れに沿って行うのがポイントです。毛の流れに逆らったほうがしっかり剃れるイメージですが、肌を傷つける原因になるので注意しましょう。シェービング後は、肌のバリア機能を高めるために十分な保湿を行うことが大切です。

自己処理を行うタイミングは、脱毛施術の2~3日前に行うのがベストです。前日や当日に処理すると、シェービングと脱毛施術の負担が同時にかかることになります。痛みや肌トラブルにつながる可能性があるので、必ず2~3日前に自己処理を行いましょう。

まとめ

除毛クリームは簡単にムダ毛の処理ができるとして人気のアイテムですが、デリケートゾーンは肌が敏感で肌トラブルを引き起こすリスクが高いため、使用はおすすめできません。

デリケートゾーンのムダ毛を処理するなら、サロン脱毛がおすすめです。プロに施術をしてもらえるので剃り残しなどの心配がない、形を綺麗に整えられる、自己処理の負担がなくなるなどのメリットが得られるので、デリケートゾーンのムダ毛処理にお悩みの方は、ぜひ検討してみてください。

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