知らなかったじゃすまされない!?脱毛と頭痛薬の意外な関係とは?

目次

頭痛薬

脱毛は、効率よく施術を進めるために事前に綿密なスケジュールを組み、当日は、サロンやクリニックに予約を入れてから施術に臨みます。

ですが、施術当日になって体調不良になってしまうことも、よくあることでしょう。

 

特に頭痛などの体調不良は、頭痛持ちを抱えている人にとってみれば頻発する不快な症状の1つでもあり、脱毛施術の当日に頭痛が発生してしまうこともあります。

そんな時、予定通りに脱毛の施術を受けていいのかどうか、少し迷ってしまいますよね。

果たして体調不良の状態でも、予定通り脱毛の施術を受けても問題はないのでしょうか。

 

脱毛と頭痛という意外な関係性について、これから詳しく解説していきます。

 

頭痛薬とは

頭痛薬

偏頭痛

頭痛と言えば「偏頭痛」を思い出す人が多いように、頭痛の代名詞でもある「偏頭痛」に悩まされる女性はたくさんいます。

症状が頻発する人もいれば、数か月に1回程度と、比較的発症率が少ない人もいて、その頻度や症状の重さは人それぞれです。

 

頭痛の症状に悩まされた経験がある人ならば、1度は服用したことがある薬が、頭痛薬ですよね。

頭痛薬には頭痛を鎮める成分が配合されているため、定量を服用すれば痛みを緩和する効果を発揮します。

 

頭痛の症状がつらい時や、今は頭痛をどうしても抑えたいという時に服用すると、とても有効的に働く薬です。

 

女性の体と偏頭痛

そもそも偏頭痛は、女性に発生しがちだと言われていますが、その原因には女性ホルモンが関連しています。

月経前に発症することで知られている、月経前症候群(PMS)の症状の1つにも偏頭痛が挙げられ、女性ホルモンの分泌が、頭痛を引き起こす原因に関わっているというものです。

 

女性の体にとって頭痛は密接な関係にあり、切っても切れない関係といっても過言ではありません。

 

頭痛の日の脱毛

頭痛

そんな頭痛が発生してしまった日は、脱毛の施術は避ける方が賢明です。

なぜならば、頭痛が発生している時点で、体が元気で健やかな状態にないからです。

脱毛の予約を入れている日に頭痛が発生してしまうと、予定通りに施術を受けてもいいかどうか迷ってしまいますよね。

 

せっかく入れた予約をキャンセルするのも、気が引けたりするものです。

ですが、脱毛とは毛根部にダメージを与える施術であり、痛みの有無に関係なく、体の一部の組織がダメージを受けることには変わりありません。

 

体のどこかに痛みを抱えながら施術を受けるのは、心身ともに大きな負担となってしまい、万全な状態で施術ができる、とは言えなくなってしまいます。

我慢すれば大丈夫ということではなく、脱毛の施術の効果をいかんなく発揮させるためにも、体調不良の日は施術を避けた方が賢明なのです。

 

頭痛薬と脱毛の関係性

スタッフ

頭痛を抱えながらの施術がダメならば、頭痛薬を服用して痛みを抑えれば、施術を受けてもいいの?と思いますよね。

頭痛薬を服用してからの脱毛も、残念ながらNGです。

前述のとおり、頭痛薬は頭痛時の痛みを抑えてくれるのにとても有効的な薬です。

 

そんな頭痛薬を服用してから、脱毛の施術を受けてはいけないのは、頭痛薬の効能に理由があります。

頭痛薬を服用したことで発揮される効能が、残念ながら、脱毛の施術によくない影響を与えてしまうのです。

その詳しい理由について、これから説明していきましょう。

 

発汗作用

頭痛薬には、痛みを鎮めるための鎮静剤や解熱効果がある成分が配合されているため、服用すれば発汗作用が働きます。

発汗作用が働くということは、毛穴が開き、汗をかきやすい状態になるということです。

 

頭痛薬を服用し、通常より毛穴が開いている状態で脱毛の施術を受ければ、毛穴に大きな負担がかかってしまいます。

開いた毛穴から雑菌などの侵入を許してしまうことになり、赤みや発疹といった肌トラブルを引き起こす原因となるのです。

 

ホルモンバランス

女性の体は、ホルモンバランスが頭痛の原因にも大きく関わりを持っているとされています。

頭痛薬の成分中には、ホルモンバランスにも影響を与えるものもあり、服用することによってホルモンバランスが崩れる可能性も、充分にあるのです。

 

ホルモンバランスは脱毛の施術にも大きなかかわりを持ち、バランスが崩れた状態では施術を受けることはできません。

そのまま施術を受けると、脱毛の効果が正しく発揮されないだけではなく、肌が過度に敏感な状態にあるため、施術の痛みをいつもよりも強く感じてしまいます。

 

脱毛サロンの対応

施術不可

実際のところ、脱毛サロンや医療クリニックでは施術日の頭痛薬服用に対してどんな対応をしているのか、気になりますよね。

ほとんどのサロンやクリニックが、頭痛薬を服用した日の脱毛施術は不可としています。

 

薬を服用してから何時間も経過したのだから、少しくらい大目に見てくれてもいいのに、と思ってしまいがちですが、そうはいきません。

サロンやクリニックによって多少の日程や時間の違いはありますが、施術日前後の数日間から頭痛薬の服用を禁止しているところもあります。

 

事前カウンセリング

頭痛薬だけでなく、薬全般の服用に対して注意を促すところもあり、それだけ脱毛という施術が、万全な体調でなくては受けられないことを物語っているものです。

多くのサロンやクリニックにおいて、施術がスタートする事前のカウンセリングにおいても、薬を服用した日の施術は不可となることが説明されています。

 

薬の服用が、施術にも影響を及ぼすことをしっかりと把握することができ、このような重要事項を説明される事前カウンセリングの重要性も、同時に理解できるはずです。

 

まとめ

私たちにとって頭痛は、意外と頻繁に発生する、身近な不快症状でもあります。

いつものことだから、多少なら大丈夫だと頭痛を軽視し、痛みを我慢しながら脱毛の施術を受けたり、頭痛薬を服用してから施術に臨むと、結果的に脱毛の効果を下げてしまうことになりかねません。

 

それだけでなく、肌トラブルを招いてしまったり、痛みを強く感じてしまったりと、二次的なマイナスダメージが大きくなるだけです。

脱毛という施術は、あくまでも心身ともに健康的な状態で受けてこそ、正当な効果を発揮します。

時には「施術しない」判断をすることも大事です。

 

体調不良の時は絶対に無理をせず、体調がしっかり回復してから、改めて施術を受けるようにしましょう。

 

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