体の中で最もムダ毛が気になったのが脚です。
脚のムダ毛は他の部位に比べてもかなり毛質が固く、特にすねのムダ毛は色も黒くて目立ってしまうので、自己処理が欠かせませんでした。
しかし、すねのムダ毛はカミソリで剃ると細かい傷ができてしまい、赤く肌が炎症を起こしてしまったり、毛抜きで処理しても毛穴が腫れたりして、色々な肌トラブルを引き起こしてしまいます。
すねはミニスカートやショートパンツをはいた時にも最も目立つパーツで、常にツヤ感を持たせておきたいところなのに、ムダ毛が生えているのはもっての他ですが、自己処理をしても肌にダメージを起こしてしまうのは困ります。
自己処理に限界を感じ、プロの手による脱毛を検討することにしました。
目次
脱毛の回数が気になる
脚脱毛を受けるにあたってまず気になったのが脚の脱毛は面積が広い分、他の部位と比べて脱毛の回数が多くなってしまうのかということです。
どのくらい施術を受ければ脱毛が完了するのかをまず知りたいと考えて、脱毛サロンを訪問しました。
脱毛サロンで説明を受けたのは脚脱毛は基本的に、膝脱毛、ひざ下脱毛、ひざ上脱毛の3つのパーツに分けられていることが多いということです。
そして、それらのパーツは特別に他の部位よりも脱毛の回数が多くなってしまうということはないということでした。
私はひざ下のムダ毛がとても目立って気になるので、ひざ下だけの脱毛でも良いと思ったのですが、エステティシャンの話では、ムダ毛処理をする前ではひざ下のムダ毛が最も目立って気になっていても、実際に脱毛処理が進むにつれてひざ下のムダ毛が気にならなくなれば、だんだん膝のムダ毛やひざ上のムダ毛が気になってくるとのことでした。
脚脱毛はできるだけ膝、ひざ上、ひざ下の脱毛をセットで行わないと脱毛を完了した箇所と、していない箇所での境目が気になってしまうことがあるということを先に聞くことができてよかったと思いましたので、脚脱毛として3つのパーツの脱毛を受けることにしました。
実際に脱毛サロンに通うことにした
実際に脚の脱毛を受け始めて効果を実感できたのは4回目の脱毛を終えた頃です。
一度目の脱毛でも、照射を受けて2週間ほど経過した頃にムダ毛が毛根からするりと抜けたので、こういうふうに脱毛していくのかと思いましたが、再びムダ毛が生えてきました。
サロンの訪問から次の予約までは3カ月ほどの期間をおきますが、これは毛周期に合わせたサイクルということでした。
この3か月というサイクルで光脱毛を繰り返していくことが、ムダ毛の生え変わりの毛周期のサイクルとぴったりと合うので、最短で脱毛を完了させることができるのだそうです。
確かに7回目の照射を受けた頃には、太いムダ毛がほとんど生えなくなっていたのですが、まだ細いムダ毛は生えてくるのでこのまま脱毛サロンに通いを続けることにしました。
私は脚脱毛の10回コースを申し込んだのですがこの調子なら10回脱毛を終える頃には、ムダ毛を一掃できそうだと思うことができました。
始めて脚の脱毛を受けたときは、施術中に刺激を感じたのですが、回数が進むにつれてそうした刺激が少なくなって、ほとんど痛みや刺激を感じることがなくなりましたが、これはムダ毛のメラニンが徐々に薄くなって脱毛が完了されていくサインということでした。
脱毛サロンでの施術はムダ毛を処理するだけじゃない！
脱毛サロンの脱毛は、ただムダ毛を処理するだけでなく、肌を美しくしていくという意識がとても高く、施術後のほてった肌をクールパックで冷却し、その後サロンオリジナルの美容ジェルを塗布してもらえます。
この美容ジェルが施術後のダメージを受けがちな肌を守って艶やかに整える効果があるので、施術を受けた日も肌はスベスベの状態を維持することができて、肌トラブルを感じたこともありませんでした。
ただし、施術した当日は入浴を避けて、紫外線にも当たらないように気をつけてくださいと指導されたので、その点のみ注意して過ごしました。
私の通った脱毛サロンは、かなり混み合ったところではありましたが、毛周期に合わせた予約を心がけてもらうことができ、自分の都合と毛周期のあう日を優先的に予約をとってもらうことができたので、10回の光脱毛が、仕上がりは自然に産毛が生えている程度にする事ができました。
ひざ下の太いムダ毛ばかり気にしていましたが、実際には膝にも細かいムダ毛が密集していたので、そうしたムダ毛も無くなりとても満足です。
ムダ毛がなくなった脚は肌がスベスベなので、入浴後の乳液のお手入れもしやすく、いつでもひざ下に光の線が入るほど輝いています。
ミニスカートやショートパンツもタイミングを選ばずにはきこなすことができる美脚はプロの手による脱毛サロンならではの仕上がりです。
何より自己処理から解放される喜びはとても大きく、脚脱毛を受けてよかったと実感できます。
